怖い意味の花言葉を持つ35の花をご紹介!贈るときには要注意!

怖い意味の花言葉を持つ35の花をご紹介!贈るときには要注意!

花にはそれぞれ決まった花言葉があります。贈り物として花束を準備する時には、花言葉を確認してから、花を選ぶのではないでしょうか。しかし花には「怖い花言葉を持つ花」があります。今回は贈り物に花を選ぶときに気を付けて欲しい、怖い花言葉を持つ花を紹介します。

記事の目次

  1. 1.怖い花言葉の意味を持つ花
  2. 2.怖い花言葉の意味を持つ35の花
  3. 3.花を贈るときは花言葉をしっかりチェック!

マンサクは日本を原産としていて、2月~3月に開花時期を迎えます。黄色い花が特徴で東アジアと北米に分布し4種類ほどに分類されます。

マンサクの花言葉は「呪文」です。マンサクはかつて東北地方で呪術に用いられていました。開花の時期が早春ということから、マンサクの花の咲き具合で作物の出来を占っていました。

マンサクには「魔力」や「霊感」という花言葉もありますが、同じような事柄に由来すると考えられています。

13 ハナズオウ:裏切り

ハナズオウは中国を原産としていて、4月に開花の時期を迎えます。花の色は赤紫・赤・紫・ピンク・白と多様な花を咲かせます。和名では花蘇芳と書きますが、花の色が蘇芳で染めた色に似ていることにちなんでいます。

ハナズオウの花言葉は「裏切り」です。キリスト教の神話では、12使徒のユダがキリストを裏切ったことを後悔し、ハナズオウの木で命を絶ったことが記されています。このことに由来していると考えられています。

14 オキナグサ:裏切りの恋

オキナグサは日本・中国・朝鮮半島を原産としていて、4月~5月に開花時期を迎えます。暗赤紫色の花びらに見える部分は、実は花びらでは無く「萼(がく)」に当たります。花名は果実に白く長い毛がつくことが、「翁」の姿を連想させることで付けられました。

オキナグサの花言葉は「裏切りの恋」です。オキナグサの花が初めはうつむいたように下向きに付いていたものが、盛りを過ぎると上向きになることに由来していると考えられています。

15 マリーゴールド:嫉妬

マリーゴールドはメキシコを原産としていて、4月~11月に開花時期を迎えます。黄・オレンジ・赤・白といった色の花を咲かせます。花名は聖母マリアの祭日に開花時期が長く常に咲いていたことから、「聖母マリアの黄金花」ということから名付けられました。

マリーゴールドの花言葉は「嫉妬」です。黄色系の花には不吉な花言葉が付けられることが多く、他に「絶望」や「悲しみ」という花言葉もあります。

16 赤いヒヤシンス:嫉妬

ヒヤシンスは地中海東部沿岸を原産としていて、3月~4月に開花時期を迎えます。赤・青・ピンク・白のように多様な花を咲かせます。花名はギリシア神話に登場するヒュアキントスにちなむと言われています。

ヒヤシンスは花色によって花言葉が変わりますが、赤色のヒヤシンスの花言葉は「嫉妬」です。ギリシア神話の寓話にちなむもので、ヒヤシンスは悲しみの象徴として捉えられることもあります。その「悲しみ」から派生して「嫉妬」という花言葉が付いたと考えられています。

17 アジサイ:冷酷

アジサイは日本・アジア・北アフリカを原産としていて、6月~7月に開花時期を迎えます。紫・青・白・ピンク・赤といった様々な色の花を咲かせます。また土の酸性・アルカリ性の違いによって付ける花の色が変わることも知られています。

アジサイの花言葉は「冷酷」です。「冷淡」という花言葉もありますが、アジサイの紫・青といった花の色が冷たいイメージを連想させることからこの花言葉が付いたと考えられています。

18 ラベンダー:不信感

ラベンダーは地中海沿岸を原産としていて、5月~7月に開花時期を迎えます。紫・ピンク・白・青といった多様な花を咲かせます。観賞用だけでなくハーブとしても用いられ、その香りが楽しまれています。

ラベンダーの花言葉は「不信感」です。他に「疑惑」という花言葉もありますが、ラベンダーが放つ強い香りに対して、「香りの裏に隠されていることがある」と連想したことに由来していると考えられています。そこから派生して「信じてはいけない」という花言葉が付いたと思われます。

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19 クロユリ:呪い

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