怖い意味の花言葉を持つ35の花をご紹介!贈るときには要注意!

怖い意味の花言葉を持つ35の花をご紹介!贈るときには要注意!

花にはそれぞれ決まった花言葉があります。贈り物として花束を準備する時には、花言葉を確認してから、花を選ぶのではないでしょうか。しかし花には「怖い花言葉を持つ花」があります。今回は贈り物に花を選ぶときに気を付けて欲しい、怖い花言葉を持つ花を紹介します。

記事の目次

  1. 1.怖い花言葉の意味を持つ花
  2. 2.怖い花言葉の意味を持つ35の花
  3. 3.花を贈るときは花言葉をしっかりチェック!

19 クロユリ:呪い

クロユリは日本の中部から北海道を原産としていて、4月~8月に開花時期を迎えます。花名の通り黒色系の花を咲かせます。

クロユリの花言葉は「呪い」です。この花言葉は、戦国武将の佐々成政が関係しています。佐々成政の側室であった「早百合(さゆり)」という女性が、密通を疑われ殺されてしまします。

その時に「立山にクロユリの花が咲いたら、佐々家は滅亡する」と呪いの言葉を残して死んだという話に由来するという説があります。

20 カンナ:疑い

カンナは中南米・熱帯アジアを原産としていて、6月~10月に開花時期を迎えます。赤・黄・オレンジ・ピンク・白といった多様な花を咲かせます。カンナがヨーロッパに分布したのはコロンブスが関係していて、アメリカ大陸からヒマワリ等と一緒に持ち帰ったと伝わっています。

カンナの花言葉は「疑い」です。他に「妄想」という花言葉もありますが、これはカンナの艶やかで幻想的な花色にちなんで付けられたと言われています。この妄想から派生して「疑い」という花言葉も付けられたと考えられています。

21 ホオズキ:偽り

ホオズキは東南アジアを原産としていて、6月~7月に開花時期を迎えます。白や黄色の花を咲かせます。花名は赤くふっくらしたホオズキの実から、赤い頬っぺたを連想したなどの説があります。

ホオズキの花言葉は「偽り」です。他に「ごまかし」という花言葉がありますが、大きな果実に反して皮と種だけで中身がほとんど入っていないことに由来していると考えられています。

22 トリカブト:復讐

トリカブトは北半球の温帯地域を原産としていて、8月~10月に開花時期を迎えます。紫・白・ピンク・黄などの多様な花を咲かせます。トリカブトはドクウツギ・ドクゼリと並び、日本三大有毒植物の1つとされています。

トリカブトの花言葉は「復讐」です。トリカブトの持つ毒に由来していると考えられています。またギリシア神話では魔女の女神ヘカテーを司どる花、地獄の番犬ケルベロスが生まれた花という伝説もあります。

23 ゴボウ:私にさわらないで

ゴボウは地中海沿岸から西アジアを原産としていて、6月~7月に開花時期を迎えます。紫や白の花を咲かせます。日本やアジア地域では根幹を食用として用いていて、漢方や生薬にも用いられています。

ゴボウの花言葉は「私にさわらないで」です。他に「用心」という花言葉がありますが、ゴボウのつぼみには棘、実にはイガがあることにちなんでいると考えられています。

24 オシロイバナ:恋を疑う

オシロイバナ8月~9月に開花時期を迎えます。赤・黄・白・紫・ピンク・オレンジといった多様な花を咲かせます。花名はオシロイバナの黒い種の中にある胚乳が、オシロイ(白粉)に似ていることから名付けられました。

オシロイバナの花言葉は「恋を疑う」です。オシロイバナが同じ株から赤や白といった他の色の花を咲かせる様子が、花言葉の由来であると考えられています。また「臆病」や「内気」という花言葉もあります。

25 ザクロ:愚かしさ

次のページ

26 オトギリソウ:恨み

Related article /

関連記事

Ranking /

人気の記事
Copyright (C) Lovely