結婚式をやりたくないという女子の理由の9つ目は、準備が大変なので、面倒くさくてしたくない、というものです。
親の援助や助言がなくて、どうやって準備を進めたらいいのかわからない場合もありますし、逆に親の干渉が物凄くて、結婚資金準備に嫌気が差してしまうこともありますよね。
特に彼氏の側の親が面倒くさいことがあるようです。
2人で話し合っていろいろと決めるのもなかなか大変なことですし、男心ではわからないことも多くて、彼女に全ておまかせ、なんてことにもなることもあるようです。
【結婚式をしたくない理由⑩】必要性がわからない
結婚式をやりたくないという女子の理由の10個目は、結婚式を挙げる必要性そのものがわからない、というものです。
特に結婚式を大々的に開いて、結婚の報告を大々的にやらなくてはいけない親戚や友達がいないこともありますし、儀式や儀礼的なことがもともと嫌な人もいます。
特に彼氏が結婚式を挙げる意味が分からないと言っていて、彼女も納得してしまうこともあるようです。
そういう場合には無理して結婚式を挙げない人も多いようですね。
【結婚式をしたくない理由⑪】恥ずかしい
結婚式をやりたくないという女子の理由の11個目は、恥ずかしいというものです。
良く彼氏の方が男友達の前で結婚式を挙げるのが恥ずかしいから嫌だ、ということを言う人がいますよね。
男性方が恥ずかしいから、というのはよく聞きますが、女子の中でも恥ずかしいからという理由で、結婚式をしたくないという人がいるようです。
結婚式に限らず、生来の恥ずかしがり屋さんという人はいますから、結婚式は一生に一度の晴れ舞台、という言葉よりも恥ずかしさの方が先に立ってしまい、どうしても結婚式はしたくないと思ってしまうようですね。
【結婚式をしたくない理由⑫】離婚の可能性も…
結婚式をやりたくないという女子の理由の12個目は、将来的に離婚する可能性もあるから、というものです。
結婚する前から離婚することを考えているのもおかしなものだと思います。
でも実際に結婚式に招待されて、ご祝儀を挙げた友人が、結婚式から数年で離婚しているのを何人も見てしまうと、自分たちも結婚式を挙げてももしもこうやってご祝儀をくれた人に迷惑を掛けたら、と思ってしまうようですね。
中には離婚してすぐに彼氏を作って、2度目3度目の結婚式を挙げる彼女もいます。
何度もすぐに男を作って結婚式のご祝儀をおねだりするような人を見ていたら、自分たちの結婚にも夢が無くなってしまい、結婚式をしたくないと思ってしまうものなんですね。
結婚式をしたくないとはいっても…
ここまで女子が結婚式をやりたくない理由を見てきました。
しかし、現実を見てみると、結婚式をしたくないという男性は約半分、女性も約4割いるのにもかかわらず、入籍する人の75%が何らかの形で結婚式を挙げています。
結婚式をしたくないと思っていても、親や親せきからのプレッシャーや世間体からやらざるを得ない人もいるようですね。
結婚というのは個人の自由とはいえ、どうしても家と家との関係性も大切になってくるので、結婚式をしたくないという彼氏彼女だけの意向だけではどうしようもない部分があります。
実際に結婚式を挙げたカップルと、結婚式をしたくないと挙げなかったカップルではどんなところがよくて、どんなところに後悔しているのでしょうか?!
結婚式を挙げたカップル、結婚式を挙げなかったカップルそれぞれの場合についてみていきましょう。
【結婚式のメリット①】親孝行
まずは結婚式を挙げたカップルがメリットと感じていることについてみていきましょう。
結婚式を挙げたカップルが結婚式を挙げてよかったと感じていることの1つ目は、親孝行ができた、というものです。
結婚式というのは、自分を産んで育ててくれた親に、これから本当の意味で巣立って、別の家庭を自分の力で築いていけるまでに育ててくれたお礼を伝える場でもありますよね。
彼氏も彼女も、親に結婚式で一生に一度の最高の晴れ姿を見せられたことで、人生最高の親孝行ができた、と感じている人が結婚式を挙げた人にはたくさんいます。
【結婚式のメリット②】結婚した実感が
結婚式を挙げたカップルが結婚式を挙げてよかったと感じていることの2つ目は、結婚式を挙げたことで、本当に結婚したんだ、という実感がわいてきた、というものです。
それまで同棲していた場合などは、結婚式をしないで書類だけで入籍しただけでは、日々の生活はそれまでの彼氏彼女の関係の時と全く変わりがありません。
しかし、結婚式を挙げて、みんなから祝福をされたことで、結婚したんだ、という実感がしっかりと湧いてきた、ということを挙げる結婚式をしたカップルが多いようですね。
【結婚式のメリット③】ケジメ
結婚式を挙げたカップルが結婚式を挙げてよかったと感じていることの3つ目は、結婚式を挙げたことでしっかりとケジメを付けられた、というものです。
結婚式で親や親戚、友人の前で永遠の愛を誓ったことで、それまでの彼氏彼女の関係性から、夫婦として家族になっていくための生活を始めるのだ、ということにしっかりとケジメを付けられたことがよかったという声が、結婚式を挙げたカップルからは上がっています。
書類だけで入籍するよりも、しっかりと儀礼としての結婚式を挙げることで、その辺の気持ちの切り替えも全く変わってくるようですね。