5位:ジョーズ
パニック映画の代表とも言えるのが、人食いザメが次々と人が襲う様子を描いた「ジョーズ」です。1975年の映画ということで、今観るとややチープに感じられるかもしれませんが、有名なBGMとともにスリル感、ホラー感を煽る演出は、他の追随を許さない完成度と言えます。
スティーヴン・スピルバーグの名を世界に知らしめた作品とも言えるので、「知っているけどまだ観たことはない」という人は、ぜひ一度観てみてくださいね。
4位:ミスト
「ミスト」は、ホラー作家の第一人者・スティーヴン・キングの小説を原作としたパニック・ミステリー映画です。“霧の中に潜む謎の生物”を恐れ、パニックに陥る様子を描いていて、霧の不気味さ、謎の生物への不安以上に、怯えた人間たちの変貌に恐れを抱きます。
“鬱映画”とまで称された最悪とも言える結末は、原作とは異なっています。ぜひ、ご自身の目で確認してみてくださいね。
3位:アイアムアヒーロー
「アイアムアヒーロー」は、日本の人気コミックを原作としたパニック・ホラー映画です。人間を凶暴に変貌させるウイルスが広まり、感染者がZQN=ゾンビと化す極限下のサバイバルが描かれています。
高いクオリティで製作された実写のゾンビ、ゾンビ映画のお約束を踏襲した内容は、原作ファンにも好評で、海外でも高く評価されました。
2位:新感染 ファイナル・エクスプレス
「新感染 ファイナル・エクスプレス」もまた感染した者が凶暴化する未知のウイルスが題材となっていますが、高速鉄道の車両内で蔓延し、その中で逃げ切らなければいけないというスリルが味わえる作品です。
韓国映画ならではのゾンビ演出も見どころですが、それ以上に親子の絆を描いた人間ドラマであるところも見逃せない要素の一つです。
1位:タワーリング・インフェルノ
「タワーリング・インフェルノ」は、1970年代のパニック映画ブームの中で最高峰と言われる作品で、超高層ビル火災を描いた映画です。1974年の映画なので古いですが、古典的なパニック要素とビル火災という現実に起こりうる題材が恐怖を煽る名作です。
パニック映画が好きな人は、ぜひ一度観てみてくださいね!
パニック映画でドキドキハラハラを楽しもう!
なかなか外出できない時期は、自宅での楽しみを見つけるしかないですよね。自宅時間に映画鑑賞という人は多いと思いますが、パニック映画なら短時間でハラハラドキドキや非日常感が手軽に味わえるので、特におすすめです♪
時間が余っているとき、退屈なとき、刺激がほしいときは、ぜひスリル・サスペンス・ホラー感が一度に楽しめるパニック映画を観てストレスを解消してくださいね!