同棲の生活費は平均でどれくらいかかる?分担するなら折半?

同棲の生活費は平均でどれくらいかかる?分担するなら折半?

しばらく付き合って、同棲をしようと決意したときにしっかりと話し合っておきたいのが、生活費です。彼氏か彼女のどちらかの家に転がり込んできた場合は、特に生活費について最初に決めておいた方が後々トラブルにもなりません。同棲とはカップル同士でも難しいものなのです。

記事の目次

  1. 1.同棲する場合の生活費はどうやりくりする?
  2. 2.1.同棲のメリットは生活費
  3. 3.- 同棲するとケンカしても帰る場所は同じ
  4. 4.2.同棲の生活費はどっちが負担?
  5. 5.- 同棲ための共益費(生活費)を出し合う
  6. 6.3.同棲には月平均でいくら生活費がかかるの?
  7. 7.- 同棲すると生活費のうち、家賃と光熱費は節約できる!?
  8. 8.4.同棲の生活費の内訳は?
  9. 9.- 同棲で通信費(携帯電話代)はかなり節約できる!?
  10. 10.5.同棲のときの家事はどう分担する?
  11. 11.- 同棲したら家事分担は変えない
  12. 12.6.同棲で生活費をやりくりするポイント
  13. 13.- 生活費も含め、同棲のルールは3つまで
  14. 14.7.同棲で折半した方がいい生活費とそうでない生活費
  15. 15.- 同棲相手に相談することで生活費も浮く?
  16. 16.8.生活費を節約するには、できるだけシンプルにする
  17. 17.- クレジットカードを減らすと生活費も浮く?
  18. 18.9.結局、同棲ではいくら生活費がかかるの?
  19. 19.- 生活費をやりくりして家を買う
  20. 20.【まとめ】カップルで協力して、幸せな未来を…!

また、家の中にあるトイレットペーパーは二人で使うので、折半してもいいと考えられますが、自分の化粧品代を彼氏に折半するよう要求すると受け入れてくれる彼氏は少ないでしょう。
それは、基本的に男性は化粧をしないので、自分が使う可能性が全くないものを二人の生活費の内訳の項目としては、考えづらいからです。
ここでは、生活費の内訳に含めるかどうかの判断を二人とも使うかどうかで決めます。これを基準に内訳を考えると受け入れやすくなることが分かるでしょう。

- 同棲ための共益費(生活費)を出し合う

内訳の解決方法の一つにお互いに共益費を毎月いくらか出し合って、やりくりする方法があります。
例えば、一ヶ月もすれば、水道代や家賃などの毎月の平均支払い額の内訳がいくらか分かります。そうした毎月の決まった額の支出の内訳がいくらになるか割り出し、お互いに折半するのです。
それ以外の出費は各自で払うか、収入に余裕のある方が面倒を見るのです。一緒に住むということは助け合いでもあるのです。
ケンカばかりしていては、やりくりどころではありません。目指す先にある夫婦というのは、部活仲間のように同じ目的に向かって歩む存在なのです。

そして、共益費専用の口座を作っておきましょう。水道代や電気代などはコンビニや郵便局などで払うこともできますが、家賃は不動産会社から引き落とされる場合が一般的です。今まで自分が使っていた口座とは別の二人だけの共有口座でやりくりしましょう。
名義はどちらでも構いません。振込にはいくらか手数料がかかるので、節約のため平日の昼間に窓口かATMで入金します。できるだけ昼間にやりくりする時間のある方の名義にしておくと便利です。
または、どちらかが家賃の折半した分を預かり、代わりにやりくりするという形でも構いません。
不動産会社には悪質な業者もいますので、給与が振り込まれる口座と家賃の引き落とし口座は必ず別にしておきましょう。

3.同棲には月平均でいくら生活費がかかるの?

例えば、内訳が家賃5万円、その他5万円の合計10万円が毎月の平均生活費として、やりくりしていたとします。この内訳に交際費などの遊ぶお金は含まれません。
純粋に最低限生きていけるだけの生活費の内訳は、家賃・水道代・光熱費・食費・洋服代です。
彼氏がいくら食費に割いているか分かりませんが、分かりやすくするため、同じ内訳の10万円の最低生活費でやりくりしていたとします。もっとも価値観の近いカップルの方が長続きします。

単純に計算すれば、平均して20万円で一ヶ月やりくりできると考えがちですが、無理に節約しなくても平均して15万円でやりくりできます。
もちろん、内訳は同じです。

- 同棲すると生活費のうち、家賃と光熱費は節約できる!?

水道代と食費の内訳は2倍になるかもしれませんが、家賃と光熱費の内訳は平均で1.5倍ほどです。うまくやりくりすれば光熱費は変化しません。なぜなら、同じ時間、同じ部屋にいるからです。いくら節約しても、そんなにうまくいかないと考える人もいると思います。

彼氏と勤務時間が違えば、部屋にいる時間も違うので平均的な光熱費も増えそうなものですが、そもそも勤務時間が違えば、デートするのが難しいので、付き合っている可能性が低くなります。必然的に、同棲をし始めるカップルというのは、休みも勤務時間も同じ確率が高くなります。
結論を言うと一人当たりの最低生活費の内訳を合計すると、平均で10万円から7.5万円に節約できます。

節約して残った内訳の2.5万円はデート代に回すといいでしょう。いつまでも、同じ部屋に二人でいるといくらか不満がたまるものです。お金は貯めても、不満をためてはいけません。
外に出かけて、リフレッシュするのも同棲をやりくりさせるコツです。

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4.同棲の生活費の内訳は?

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