ハグやキスをしたり、手をつないだり。付き合い始めは一つ一つのスキンシップにドキドキしていたものですね。しかしマンネリに入るとスキンシップにも新鮮さがなくなり、それほど頻繁にはしなくなります。
スキンシップをしなくても関係が落ち着いている証拠、という見方もできます。触れたくないのではなく、今さらそんなに相手に触れなくても、という心情ですね。
マンネリ化しやすいカップルの特徴や原因は?
どんなカップルがマンネリ化しやすいのでしょうか?その特徴や、カップルのマンネリ化の原因を見ていきましょう。進展が早くてすでに同棲しているカップルや、お互いの存在がすでに当たり前になっている人は要注意です。
どちらかが面倒くさがり
カップルのどちらかが面倒くさがりで、デートもだいたい同じ場所でルーティン化、服装もだらしなくなってくると、マンネリ化しやすいです。
デートで外出するのも面倒で、お家デートばかりだと、さらにマンネリに陥りやすいでしょう。何事にも面倒くさがりなパートナーを見ている側も、代わり映えのしない日々に退屈を覚えるようになります。
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同棲がはやい
カップルになってからの進展が早く、付き合い始めてそれほど期間を経ずに同棲しているカップルも、マンネリの時期は比較的早く訪れます。進展が早すぎて、もう他にすることがないような状態ですね。
同棲していていつも顔を合わせている仲なので、ドキドキするような刺激はもうありません。いるのが当たり前のような状態になっていることも。
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同じ趣味が少ない
同じ趣味が少ないカップルは、デートでも2人で楽しめるものが限られ、デートがパターン化してマンネリに陥りがちに。新しい話題も盛り上がらず、尽きてしまいます。
付き合いたてのころは恋愛の情熱でもって関係が盛り上がっていたカップルも、付き合いが落ち着いてきて共通の趣味や話題が少ないことに気づくことは多いでしょう。2人で新たなことに挑戦してみて!
相手に対しての思いやりがない
恋愛では盛り上がっていたものの、実は相手に対して思いやりのないカップル。お互いそのことに気づいてしまうと、どんどんマンネリ化が進んでしまいます。
ついイライラして冷たい言葉を投げかけてしまったり、相手のためではなく自分中心に振る舞ってモラハラ的な言動になっていたり。相手もそれに気づいて情熱が冷めていきます。
お互いの存在を当たり前と思っている
カップルの付き合いが落ち着いてくると、「この人は何をしても離れないだろう」といった安心感が芽生えることも。しかしお互いの存在が当たり前だと思うようになると、マンネリ化が進んできます。
相手を多少ぞんざいに扱っても、「これくらいでは別れないだろう」という慢心があるということ。相手もなんとなくそれに気付き、モヤモヤしてしまいやすいです。
カップルがマンネリになりやすい時期は?
カップルがマンネリ化しやすいのはどんな時期か見ていきましょう。早い人で最初は3か月目に来やすいといわれています。お付き合いに慣れてきた半年や1年のタイミングも試練ですね。すっかり落ち着いた3年前後にもマンネリが訪れることがあります。