不倫(既婚者同士のW不倫も含む)
不倫は、好きな相手が完全に自分のものになるわけではなく、人に相談もできないため、通常の恋愛よりも疲れるはずです。
W不倫でお互いに割り切っている場合も、同じです。最初は気軽に始めた恋愛でも、お互いの家族への罪悪感が消えるはずがなく、好きになればなるほど疲れます。
不倫は相手に見返りを求めても空振りすることが多く、誰にとっても辛い恋愛です。
シングルマザーの恋
シングルマザーの恋愛は、バツイチであることを引け目に感じたり、子供に悪いと思ったりして、通常の恋愛よりも疲れたと感じることが多いはずです。
彼との結婚を考えている場合、彼と子供がうまくいかないと、それも疲れる原因になります。
シングルマザーの恋は気を遣うことが多く、仕事や家事も一人でこなさなければならないため、心身ともに疲れてしまうでしょう。
恋愛に疲れてしまいがちな女性のタイプ
同じ状況でも、恋愛に疲れにくい人もいれば、疲れやすい人もいます。恋愛をする度に疲れてしまう、違うタイプの人と付き合っても疲れてしまうような人は、もしかしたら性格的に恋愛に疲れやすいタイプなのかもしれません。
まじめな性格
まじめなことは悪いことではありませんが、曲がったことが許せない気持ちが付き合っている相手に向かってしまうと、衝突が増え、結果的に自分が疲れることになります。
LINEを見たのなら返事をすべき、遅刻しそうなら事前に連絡すべきなど、確かにそれは正しいことです。ですが、相手の状況を考え思いやる気持ちを持たなければ、お互いが苦しくなるでしょう。
「〇〇するべき」と自分の考えを押し付ける
「デートの支払いは彼がすべき」「遅くなったときは家まで送ってくれるべき」など、自分の中でルールがある人は、相手がそれを守ってくれないとイライラし、疲れてしまいます。
そのルールが一般的なルールではなく、自分だけのルールだということに気付かないうちは、相手に押しつけているという感覚もないでしょう。衝突やケンカが絶えず、お互いに疲れるはずです。
彼に依存してしまう人
彼氏ができると恋愛が生活のすべてになってしまう人は、相手に依存している可能性があります。依存する人は相手を失いたくないと必死になるため、恋愛に疲れてしまいがちです。
好きな人に依存するタイプの人は、DVや借金癖があるような、いわゆる「ダメンズ」に引っ掛かりやすい傾向にあります。苦労を背負うことにもなり、余計に恋愛に疲れてしまうのです。
負けず嫌いな人
恋愛はお互いを思いやり支え合うことが大切ですが、負けず嫌いな性格の人は、何かと勝ち負けで判断しがちなため、常に彼氏と張り合い、恋愛が楽しめなくなってしまいます。
「自分が彼を好きな気持ちより、彼が自分を好きな気持ちが大きくないと負け」と考えるタイプの人は、彼からの愛情を求めすぎて、自分も相手も疲れさせることになるでしょう。
自分に自信がない人
自分に自信がない人も、恋愛に疲れやすいタイプです。常に相手の顔色を窺ったり、ファッションやメイクを彼の好みに合わせたり、誰もが羨む理想の恋人を演じたりして、疲れてしまうのです。
また、自信がないために常に浮気を疑ってしまい、嫉妬や疑念で疲れてしまうこともあるでしょう。
▼その他の恋愛に疲れた理由は、こちら。