甲斐性なしの男性とは？その特徴や結婚・離婚の判断方法もご紹介

甲斐性なしの男性は浮気性であることも。彼女や奥さんがいても、ふらふら遊びに出かけてしまい、他の女性と関係を持ちます。ルーズな性格と、ちやほやされていたい気持ちがその底にはあります。

雰囲気に流されて、その場では甘いことを言うので、浮気相手とトラブルになることも。パートナーに対して悪意はないものの誠実さもないので、浮気を繰り返しやすいです。

収入が少ないにもかかわらず、何かと散財してしまう特徴もあります。見栄のためにブランド物や高級車につぎ込む男性もいれば、ギャンブルに夢中になってすっからかんになる人もいますね。

自分の欲望をセーブする力が弱く、貯金をしようと思っても続きません。給料が入ったとたん「こんなにお金があるなら」と散財してしまい、あっという間にお金がなくなりやすいです。

「いつか起業してお金持ちになるんだ」「このアイデアが当たれば俺はビッグになれるぞ」と口先では言うものの、向上心や行動力がなく、いつまでも言っているだけという特徴も。

夢を持って頑張っているように見えるうちは女性からもモテますが、実際にはこれといった努力をしておらず口先だけだとわかると、周囲から人が離れていきます。

飽き性で、一つのことが長続きしない特徴もあります。仕事でも飽きてくると全く別の業界や職種に転職し、スキルが積み上がらず収入も増えないことが多いです。

一つのことを極める前にやめてしまうため、頼りがいがない印象にも。女性関係でも飽きっぽさが出て、付き合っても短期間で別れたり、浮気に走ったりすることもあります。

甲斐性なしの男性には、見栄っ張りも多いです。ブランドの服や高級車は、自分の趣味のために買うというよりは、他の人に自慢し、見栄を張るため。

自分の力のなさ、自信のなさを、他人からの評価を高めることでカバーしようとします。そのため他人の意見にも振り回されがち。どう見られているかも気にしていて、SNSでキラキラ感を出している人もいます。

甲斐性なしの男性と付き合っている女性は、どのように彼と接したらいいのでしょうか。振り回されたままでは、幸せな恋愛や結婚はできません。約束を守らせる方法や、甘えさせないための具体的な方法を紹介。別れたほうが正解な場合もあります。


■関連記事：甲斐性なしの男と甲斐性のある男性の違いは？

甲斐性なしの男性に手を焼くようになったら、約束を守ってもらえなかった際にペナルティを与えるのも一つの方法です。「次に浮気したら別れる」と宣言して本当に別れるのも一例ですね。

「デートに無断で5分以上遅れたら、前から欲しかった○○を買ってもらうよ」などは、相手がこちらに甘えたかわりに自分も甘えを満たせる取引です。

甲斐性なしの男性が困っているからと、お金を出してしまうのはNG。感謝されるどころか、「この女は使える」とますます経済面で頼られてしまい、ヒモ男になる可能性があります。

甘え上手で巧みにお金を出させようとする男もいるので要注意。断固としてお金は出さず、自力でどうにかするか、ローンや行政・福祉のサービスを利用するなどしてもらいましょう。

甲斐性なしの男性に合わせて、尽くしてしまうことは避けましょう。わがままに対して文句一つ言わずに合わせたり、約束破りを笑顔で許したりしていては、ますます図に乗るだけです。

「こうしてもらえたら嬉しいんだけど」と自分から提案して、応えてくれたら喜んで見せるのも有効な手段です。甘えさせず、逆に頼られることの喜びに目覚めさせます。