生活費を共同で管理する形にしていると、無断で私的なことに使われてしまう可能性が。自分名義の口座に触らせるなどはもってのほかです。
生活費は女性側が管理して、必要な分だけ渡す形にしましょう。相談した上でお小遣い制にするのも一つの対策です。家計簿をつけて見せながら説明すれば、必要なお金の額や流れがよくわかり、納得してもらいやすいでしょう。
仕事をするか、家事をするか、できない場合は離婚の選択肢を
どうしても仕事をしたくない、向いている仕事がない場合には、女性が働いて男性が専業主夫になるという手段もあります。仕事をしないなら家事をしてもらう、という考え方です。
具体的な家事の分担などで役割を与えて、自信をつけてもらうのも狙いです。ただ、仕事も家事も全くしないなら、女性側ばかりに負担が。離婚の選択肢を考えておきましょう。
関係を引きずると、巻き添いになってしまうかも…
甲斐性なしの男性との困った関係を引きずると、別れようにも別れられず、一緒に不幸に陥ってしまうことがあります。
「この人は私がいないとダメになる」と尽くして共依存の関係になったり、離婚しようにもこちらにもお金がなくて離婚に踏み切れなかったりと、巻き添えを受ける形に。甲斐性なし男性にとっても成長のチャンスがない状態です。
甲斐性なしの男性を改心させるのは難しい…決意は早めに
甲斐性なしの男性は、ルーズさや自己中心的な性格もあって、パートナーの働きかけで改心させるのは非常に困難です。女性やお金の問題で手を焼いている、苦労するのが目に見えているなら、早めに別れの決意を。甘やかさないのが本人のためです。