記事の目次
子供の頃から、同じ男性同士でしか遊んだことがなく、あまり女性と会話をしたり、遊んだことがない男性に多い心理です。
信じられない女性もいるかもしれませんが、三十代になっても「プライベートでは、お母さん以外の異性と話したことがない」なんて男性も結構いるのです。
こういう男性は、根はマジメなので、浮気もしませんし、仕事でも評価が高い事が多いので、結婚相手としては優良です。
しかし「女性とどう会話したらいいかわからない」
「女性が近付くだけで、頭が真っ白になる」
「どう対応したらいいかわからないから、女性がとにかく怖い!」
そんな男性の彼女になるのは、とっても難しいことです。
アタックする前に
このタイプの男性の彼女になりたいと思った場合は、結婚相手として彼を認識しなければいけません。
もし、万が一付き合って彼女になれたとしても、マジメな男性なので別れる時が大変ですし、恋愛経験値が低いので、何年も思いを引きずられる可能性があります。
この人と結婚してもいいと思えた時だけ、アタックするようにしましょう。
アタックする場合は、時間をかけてじわじわと距離を縮めていくしかありません。
対処法
例えば
①相手が無反応でも、毎回挨拶をする。
②挨拶に対して、せめて目で反応してくれるようになるまで頑張る。
③どこかに行ったら、必ず彼も含めた全員に1人ずつ手渡しでお土産を渡す。
④みんなで集まることがある時は、必ずあなたが出欠を聞くようにする。
こんな風に、これってアプローチ?と疑問に思うような些細な行動から始めてみましょう。
あなたにとって普通のことでも、男性にとっては「特別な出来事」です。
長い間続けていると「俺、女性はダメだけど、○○さんとなら話せるかも」と思うようになるはずです。
▼関連記事:女性不信の男性の特徴は?
彼女がいらない男性の本音その4
恋愛にトラウマがある
「彼女はいらない」
「恋人なんて作る気なし」
そんな風に公言する男性の中には、以前、彼女にひどい目に合わされて「恋愛がトラウマ」になっている可能性があります。
あまりにもヒドいトラウマの場合、誰かに暴露することも出来ず、ずっと悩み続けている心理状態かもしれません。
このタイプの男性に積極的にアプローチすると、過去の彼女とのトラウマが蘇る可能性があるので要注意です。
恋愛どころか、女性自体に恐怖感を感じるようになったら、最悪です。
対処法
このタイプの男性と付き合うのは難しいです。彼女になれたとしても、ふとした行動で「元彼女と同じだ。怖い」と感じて、別れを告げられる可能性もあります。
「過去のトラウマを払拭できるほどのタイプの女性に出会う」以外は、時間をかけて「私はトラウマの彼女とは違いますよ」と実感してもらうしかありません。
彼女になる前に、まずは、女友達になって「安心できる女性」になることから始めてみましょう。
▼関連記事:恋愛恐怖症かも…?
彼女がいらない男性の本音その5
ゲイ
「彼女は作る気なし」と言っている男性の中には「彼女は」いらないけれど、「彼氏」は欲しいというゲイの場合もあります。
同性愛者のことをカミングアウトしている人は少ないです。
そのため、他の人にバレないように本音を隠して「こんなタイプの女性がタイプ」「彼女が出来たら○○に行きたい」など、一見異性愛者(ストレート)のフリをしているかもしれません。
本当にあなたが彼のことが好きで、ずっと彼のことを見ていれば、なんとなく彼がゲイのことには気付けるかもしれません。
でも例え気付いたとしても、カミングアウトしていないなら、暴露せずにそっとしておきましょう。