記事の目次
- 1.精神年齢って?
- 2.【精神年齢の高い人の特徴】①相手の目線になって考えられる
- 3.【精神年齢の高い人の特徴】②心理的に安定している
- 4.【精神年齢の高い人の特徴】③影響力がある
- 5.【精神年齢の高い人の特徴】④客観的に自分を見ることが出来る
- 6.【精神年齢の高い人の特徴】⑤自分のことは自分で決める
- 7.【精神年齢の高い人の特徴】⑥想像力がある
- 8.【精神年齢の高い人の特徴】⑦自分のことがよくわかっている
- 9.【精神年齢の高い人の特徴】⑧人と人との相関関係を想像できる
- 10.【精神年齢の高い人の特徴】⑨物事の深いところまで想像できる
- 11.【精神年齢の高い人の特徴】⑩聞き上手である
- 12.【精神年齢の高い人の特徴】⑪共感するが同調しない
- 13.【精神年齢の高い人の特徴】⑫人と自分を冷静に比べる
- 14.【精神年齢の高い人の特徴】⑬沢山の人と積極的に合う
- 15.【精神年齢の高い人の特徴】⑭人間の汚い部分も認める
- 16.【精神年齢の高い人の特徴】⑮自分をしっかり持っている
- 17.【おわりに】
人の話を聞くのが上手であることも、精神年齢の高い人の特徴です。
人の話を聞くのが上手な人は、人に好かれます。
それは、人が話をしているというだけで、楽しさを感じるホルモンが出ているためだと考えられます。
また、自分の話ばかりしている人よりも、人の話をしっかり聞ける人の方が大人びているということは誰しもわかりますよね。
人の話をしっかりと聞ける人、聞き上手な人は精神年齢の高い人だと言えます。
【精神年齢の高い人の特徴】⑪共感するが同調しない
人の話を聞くとき、聞き上手な人がついつい陥ってしまいがちなのが同調してしまうことです。「あの人本当に嫌なんだよね」「そうだよね」と、同調してしまう人はただ悪口を言って楽しんでいるだけのように見えます。
さらに、そうした同調の圧力に負けてしまうことで、大変悲しい思いやストレスを抱えることになってしまいます。
「あの人嫌なんだ」という言葉の裏にある、「あの人を嫌だと思うくらい余裕がないんだ」という人の心を読み取ることが大切だと言えそうです。
共感は必要ですが、同調はしないことで大人の精神面を手に入れることが出来るでしょう。
【精神年齢の高い人の特徴】⑫人と自分を冷静に比べる
自分と他人を比べて、自分の方が良い、悪いと思うことは誰にでもできます。
そうして愉悦に浸ったり、被虐的になってしまったりする人はたくさんいますよね。
しかし、精神年齢の高い人はそうしません。
他人と他人を比べて、自分はこういう人である、あの人はこういう人であるということを冷静に分析します。
あの人と比べて何々だからダメだとか、あの人と比べて何々だから良いだとか、そういった見方はしません。
そこにある事実を淡々と吟味し、自分は、これからどうすべきかということをしっかりと考えることが出来ます。
【精神年齢の高い人の特徴】⑬沢山の人と積極的に合う
自分と他人とを比べるためには、沢山の人と会わなくてはいけません。
自分一人では、自分のことがわからないからです。
特に数人の友人ではなく、沢山の人間と出会い、話します。
そうすることで沢山の人々の価値観を知り、自分をより明確にしていくことが出来るからです。
精神年齢の高い人は沢山の人々と積極的に出会い、話をしていくことが出来る人物だと言えそうです。
【精神年齢の高い人の特徴】⑭人間の汚い部分も認める
自分や他人を知っていく上で避けては通れないのが、他人の汚い部分を知るということです。
人はきれいごとや美しい心を持とうとばかり教えられて育ちますが、本当は誰しも汚い部分を持っています。
自分や他人の心の真っ黒い部分を認められてこそ、他人に寛容になれるというもの。
人間の汚い部分を認めることのできる人は、精神年齢の高い人だと言えます。
【精神年齢の高い人の特徴】⑮自分をしっかり持っている
自分のしたいこと、やりたいことしっかりとわかっている人は精神年齢の高い人だと言えます。
自分のしたいことややりたいことがいつの間にかわからなくなってしまった人は、世の中には案外沢山います。
自分をしっかり持っている人は、そうした人たちの憧れであり、自分の人生を切り開いて行ける精神年齢の高い人だと言えるでしょう。