真面目そうに見えて、いざとなれば悪女っぷりを発揮する女性もいます。特に地味めであまり進んで話をしないのに、男性との距離がちょっとした時に近かったり、無言でじっと目を見つめたりする行為が日常で散りばめられている場合は、悪女の可能性が高いと言えるでしょう。このパターンの場合は、計画性が高く頭を使って行動していると考えられます。
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悪女は男性陣の中で噂にならない
特に侵食系悪女に見られる傾向ですが、何かしら関係を持っている男性は、その女性のことについて一切語ろうとしません。普段は見せない自分をその女性にだけ見せている状態なので、そのことを誰かに言うこともなく、男同士の噂にも登場してくることが少ないです。
男性は女性を転がしている側になっている時は話をしたがりますが、逆に転がされている側に立っている場合は多くを語りたくないものです。侵食系の悪女は、このロジックを完璧に見抜いた上で男性心理をついた行動をしている女性に多いようです。
悪女における共通した特徴
ここで1つ悪女と認定される共通の項目を箇条書きにして、ご紹介していきます。
あくまで参考程度ですが3つ以上当てはまるのなら要注意かもしれません。
(1)自分のことは言わない
(2)お金に困っていない
(3)魅力的なのに噂にならない
(4)女性の会話に入らない
(5)常に男性の影がある
総合して謎めいた女性像が悪女に繋がりやすいのかもしれませんね。
女性の社会進出に必要な悪女の能力
日本社会において、ひと昔前よりは男女の雇用格差は無くなってきましたが、企業によっては未だに男性優位な風土がある職場が数多く存在していることも確かです。女性は社会で生きていく上で、常にそういったリスクを鑑みて行動していく必要があり、時には男性ばかりの環境に身を置くとこも多いでしょう。
男性と同じやり方でも本当の意味での成功を手にいれることが出来ない時は、やはり男性にはない女性ならではの能力を発揮する時でもあります。悪女がとる行動には女性特有の能力に対するヒントが隠されていることも多いようです。
男性を頼りにする
チームで動いている企業において、個人が個人に対してお願いをすることが少なくなってきている傾向にあります。その中で女性が一人の男性個人に対して「何かをお願いする」事は男性にとって特別な行為と捉えられます。この心理を利用して、通常では複数の手続きや連絡が必要な依頼をショートカットで行う事で、自分の仕事を簡略化し成果に繋げていくことができます。
親しげに話す
特に効果的なのが、目上の人に対してタイミングを見計らった上で、敬語からタメ口を混ぜた会話へグラデーションする技です。部下や後輩から敬語で話しかけられる事が当たり前になってくる世代にとって、タイミング次第ではタメ口で会話されることが「業務上の濃密なコミュニケーション」を作り出していると認識する瞬間があります。
この感覚を利用して仕事一筋な性格の持ち主にも特別な人物、ひいては特別な女性へと認識させることで心理的に相手の心に入り込むことができます。
但し、仕事上での接点が多くなり打ち合わせ以外での業務中の連絡や報告、それに交えた若干のプライベートな話ができるような関係性が出来てからでないと効果を発揮しません。
これは決して男性同士では成り立たないので、女性ならではの心理的操作と言えるでしょう。