仲がいい女友達や会社の同僚の人など、自分が普段親しくしている人達を紹介しておくとよいです。直接会わせるのも一つの手段ですが、それが無理なら友人のインスタやファイスブックなどを見せるのもよいでしょう。
ただ、その際、男友達や男性の同僚がいる場合は嘘をつかないできちんと紹介することが大切です。
男友達がいることに関して、彼氏に不安を与えてはいけないと思うあまりに秘密にするのは危険です。
もし、そのことを秘密にしていて、男友達がいるということが後になって判明したら彼は「なんで隠してたの?」と疑ってきます。
「言えない関係だから秘密にしていたんだ」と思われると余計に束縛が激しくなる可能性があるので隠さずに正直に伝えることが重要です。
彼氏の束縛対処法②束縛は意味がないと伝える
2つ目の対処法は彼氏に束縛をしても意味がないという旨を伝えることです。
その時に、「束縛をやめて!」と単刀直入に言ってしまうと、「好きなのにどうしてダメなんだ」と言い返される可能性もあるし、最悪喧嘩になってしまいます。
まずは、自分も彼氏のことは好きで大切に思っているということを伝えます。でも、自分の人生の中で同性でも異性でも彼以外にも親しくする人がいることも正直に言います。
だからと言って、彼のことをないがしろにしたり、浮気をするようなことはしないと約束します。
彼に時間がある時、自分は違うことをしていることだってあり、すぐに連絡ができないこともあることも伝えておくべきです。
恋愛で大切なのはお互いを信頼できるかどうかです。彼氏と彼女の関係になったとは言っても、ほんの少し前は全く知らない他人だったわけです。それを彼女だからという理由で自由や行動を制限するのは考えものです。
そして、彼氏といない時に、自分が何をして誰といるのかを妄想しても意味がないとはっきり言うことも必要です。
妄想は、現実ではありません。人が不安になって何かを考える時、たいていは悪い事ばかり想像してしまうものです。
そのような自分勝手な妄想で束縛されるのだとしたら、付き合う事はできないと場合によっては伝えが方がいい時もあります。
【彼氏が束縛する意味】まとめ
彼氏が束縛する心理には彼女の事が大切だと思う気持ちの他にも、彼に自信がなかったり、独占しようとする気持ちが強かったりするなど、彼自身の心の問題が大きく関わっている事がわかりました。
恋愛をしていると相手に自分だけを見て欲しいと思うのは自然なことかもしれませんが、その気持ちが強くなりすぎると束縛という状態に陥ってしまうので注意が必要です。
もし、自分の彼氏が束縛彼氏になり、付き合う事が辛いと感じているのなら上記のような対処法を利用してみて下さい。