記事の目次
- 1.赤ちゃんの人見知りはいつから?3ヶ月、4ヶ月で始まる?
- 2.赤ちゃんの人見知りはいつからいつまでと言われてる?
- 3.赤ちゃんの人見知りはいつから?3ヶ月・4ヶ月で始まることも?
- 4.赤ちゃんはパパに人見知りすることもある?それはいつから?
- 5.いつまで経っても、赤ちゃんが人見知りしないこともある?
- 6.子育ては大変!いつからか赤ちゃんが人見知りする原因1
- 7.子育ては大変!いつからか赤ちゃんが人見知りする原因2
- 8.いつからか人見知りし始めた赤ちゃんへの子育て対策法1
- 9.いつからか人見知りし始めた赤ちゃんへの子育て対策法2
- 10.いつからか人見知りし始めた赤ちゃんへの子育て対策法3
- 11.いつからか人見知りし始めた赤ちゃんへの子育て対策法4
- 12.いつからか人見知りし始めた赤ちゃんへの子育て対策法5
- 13.いつからか人見知りし始めた赤ちゃんへの子育て対策法6
- 14.いつからか人見知りし始めた赤ちゃんへの子育て対策法7
- 15.赤ちゃんの人見知りはいつまでも続かない!頑張りましょう!
【ママと他人の区別がつくようになる】
生まれた時から、赤ちゃんにはママの存在を認識する能力がありますが、生後3ヶ月、4ヶ月になると、体とともに心も成長し、ママと他の人を区別することができるようになります。
区別ができることこそが、なんと人見知りの原因になるのです。この時期には、ママには強い愛着を示すものの、パパを含む他の人には人見知りするようになります。ただ、人見知りするからと言って、ただ他の人を怖がっているわけではないんです。
同時に「ママじゃないこの人は怖いけれど、どんな人なんだろう?」という興味も湧いています。「知らない大人は怖いけど、近づいてみたい」といった相反する感情ですね。
一見、ママだけにべったりになってびっくりするかもしれませんが、ママと他人の区別がつくようになることは、記憶する脳がちゃんと育っている証拠です。
人見知りは赤ちゃんの健全な成長過程です。たとえ人見知りで大声で泣いても、「赤ちゃんはこの人に興味を持ってるんだな」と受けとめてあげるようにしましょう。
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子育ては大変!いつからか赤ちゃんが人見知りする原因2
【ママの不安や緊張が伝わっている】
赤ちゃんは言葉がわからない分、本能的に感情や精神状態を察知する本能に長けています。その本能はママが考える以上に敏感で、たとえママが目の前で泣いていなくても、赤ちゃんはなんとなく、ママの不安や緊張を感じ取るものです。
この本能が、赤ちゃんが人見知りする原因になり得ます。ママが不安だと思えば、赤ちゃんも不安になり、ママが人見知りする他人に対して、赤ちゃんも人見知りするようになるのです。
もっと言えば、赤ちゃんが人見知りしたと勘違いして、「この子、いつまでもこんなに人見知りして大丈夫かしら?」とママが不安になることも、人見知りの根本原因を作っているようなものです。
とは言え、人前で激しく泣いたり、他人に拒絶反応を起こしたりすると、心配になってしまうのはごもっともです。そうなったら、まずはママ自身が気持ちを落ち着けるようにしましょうね。
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いつからか人見知りし始めた赤ちゃんへの子育て対策法1
【優しく話しかける】
人見知りする赤ちゃんへの対策法その1は、赤ちゃんの不安を取り除くように、優しく話しかけてあげることです。
ママが穏やかな気持ちで優しく話しかけることで、以心伝心がごとく、赤ちゃんにも笑顔が生まれやすくなります。
いつまでもママにべったりならず、また他人に警戒心を持たせないようにするためにも、そばにいる他人は怖い人でないことも、笑顔で伝えてあげるといいですね。
他人に対して最初に「この人怖い!」と思わせてしまうと、人見知りの時期が長引いてしまう可能性があります。最初のうちこそ、ニコニコ笑顔で話しかけるよう心がけましょう。
いつからか人見知りし始めた赤ちゃんへの子育て対策法2
【ママの不安を軽減させる】
人見知りする赤ちゃんへの対策法その2は、ママ自身が不安を少なくすることです。ママの不安や恐怖心は、ダイレクトに赤ちゃんに伝わってしまいます。
とは言え、ママだって初めて会う人や、初めて行く場所では不安になるものです。日常生活でイライラすることも多々あるでしょう。
でも、それが赤ちゃん人見知りの根本原因になってはいけません。上手にストレス発散し、愚痴や文句を聞いてもらえる友達や知り合いに協力してもらって、少しでも不安を軽減するようにしましょう。
「赤ちゃんの人見知りは当然のこと!そして、私だって不安なのは当然のこと!」と開き直るくらい、強い気持ちでいるようにしましょう。
いつからか人見知りし始めた赤ちゃんへの子育て対策法3
【周りの大人に人見知り中とわかってもらう】
人見知りする赤ちゃんへの対策法その3は、周りの大人たちに、赤ちゃんが人見知り中であるとわかってもらうことです。
いくら赤ちゃんとは言え、人見知りされると大人もショックです。子育てをしてきて、頭では赤ちゃんが人見知りするとわかっているおばあちゃん、おじいちゃんであっても、可愛い孫に近づこうとして泣かれると、落ち込んでしまいます。
支えてくれる大人たちを悲しませないためにも、「この子、今人見知り中なんです」「ママ以外は慣れないみたいなの、ごめんなさい」というふうに、ひと声かけておくと安心です。
特に育児経験のない人や、あまり家にいなくて、我が子に人見知りされてしまっているパパには、きちんと話しておくといいですね。
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いつからか人見知りし始めた赤ちゃんへの子育て対策法4
【外の世界に触れさせる】
人見知りする赤ちゃんへの対策法その4は、赤ちゃんを外の世界に触れさせることです。赤ちゃんはママに愛着が湧いてくると、周りにも興味津々、好奇心いっぱいになってきます。
自然に育ってくる冒険心とでもいいましょうか?不安はあるものの、どちらかと言うと、外の世界を見たい気落ちが強くなるのです。
そこでママや家族がべったり、家に閉じこもりっぱなしでは、人見知りが助長される原因になってしまいます。いろいろなタイプの人を見て、いろいろな場所に行くことで、自然と人見知りが解消されていきます。
いつまでも赤ちゃんが人見知りしているというのであれば、積極的に外に出て、新しい空気に触れてみるようにしましょう。赤ちゃんといっしょにいろいろな世界を見るたびに、ママの感性も磨かれていくかもしれませんよ。