目を見開く癖のある人の心理は?
話をしているときやふと視線が合ったとき、なぜか目を見開いてこちらを見つめてくるという方に出会ったことはありませんか?
突然相手が目を見開くと驚くし、相手によっては恐怖さえ抱いてしまいます。
しかし目を見開くという癖自体は、無意識に出てしまうものではあるものの、
目を見開くという癖には心理的な根拠があります。
目を見開くという癖の心理的な根拠が分かれば、相手が突然目を見開いてきても、必要以上に驚いたり怖がったりすることはなくなります。
話をしているときやふと視線が合ったときに目を見開いてこちらを見てくる人には、どのような心理が働いているのでしょうか?
男性・女性別 目を見開くときの心理
目を見開くときの心理とは、基本的に「興味」「好意」「興奮」「驚き」といった感情によるものです。
相手や対象にこういった感情を抱き、心理が働くため、目を見開くという癖になって表れます。
これらは、男性・女性に共通する目を見開くときの心理です。
「男性・女性別の目を見開くときの心理」の解説の前に押さえておきましょう。
目を見開くときの心理「興味」
会話や光景が興味深いとき、ワクワクしてもっと詳しく知りたい!と感じるため、より多くの情報を取り入れようと目を見開きます。
相手が会話中に目を見開く場合は、あなたとの話を楽しんでくれているということになります。
好奇心旺盛であったり、人との会話を楽しむのが上手な性格であることが多いです。
目を見開くときの心理「好意」
異性に対して目を見開くときは、その異性に好意があることがほとんど。嫌いな相手とは目を合わせず、そらしたくなるものです。
魅力的な仕草・行動を目の当たりにして、つい「可愛い!」「カッコイイ!」と目を見開いて、相手の魅力を発見・再発見して、興味や驚きといった心理を働かせています。
目を見開くときの心理「興奮」
興味や驚きが高じた興奮状態のときにも、人は目を見開く癖が出ます。
会話や光景が興味深く、ワクワクしているときには、新しくより大きな刺激を求めて目を見開きます。
興奮からよく目を見開く人は、なんでも楽しめるポジティブな性格であることが多いです。
目を見開くときの心理「驚き」
自分の想像を超えるものと出会うと、驚きから目を見開く癖が出ます。
自分の想像を超えた対象について理解しようとして思わず目を見開きます。
大人になると些細なことで驚くのは恥ずかしく、つい知ったかぶりをしたり冷静ぶったりしたくなってしまうものです。
驚きからよく目を見開く人は、素直にその感情を受け入れられる素直な性格であることが多いです。
以上の男性・女性共通の目を見開くときの心理を踏まえた上で、
男性が目を見開くときの心理、女性が目を見開くときの心理をそれぞれ解説しています。