目を見開く癖のある人の心理は？男性・女性別解説

既に好意を抱いている男性に対しては、「あぁ、やっぱりかっこいいな」と胸の中で思うものの、
目を見開くという表情に出してまで、感情を表現することはしません。

特に意識していなかった男性の良い意味でのギャップを不意打ち的に発見したときに、目を見開くという癖が出てしまうのです。

女性は、自分を魅力的に見せたいときに目を見開くことがあります。

この場合、目を見開く行為が無意識に行われる「癖」ではなく、意図的に行う「テクニック」として使っています。男性は、絶対に行わない使い方です。

女性にとって、大きな目とは美人の絶対条件という認識です。
好意がある男性の前では、少しでも魅力的に見えるようにと目を見開きます。

女性は、相手の男性に嫌悪感を抱いているときにも目を見開くことがあります。

目を見開くときの心理のうちの「驚き」と「興味」が同時に表れている状態です。
ただし、この場合の「興味」は、良い意味ではありません。

人は、自分の理解を超える何かを見聞きしたとき、何とか理解しようと情報を多く取り入れるために目を見開きます。

未知のものに対して、純粋に興味を抱く場合もありますが、中には生理的に受け付けず、嫌悪感を抱くものも存在します。

嫌悪感を抱いている心理のときは、口角が下がっていて、引き攣ったような口元になっています。笑みは見られません。

純粋な驚き、良い意味での興味を抱いている心理のときは、口角は上がって、微笑んでいるはずです。

■参考記事：目をそらすのはどんな心理？コチラも参照！

いかがでしたか？

普段から目を見開く癖がよく出る人は、

好奇心旺盛な性格であったり、何にでも楽しさを見出すことのできるポジティブな性格であったり、驚きの表情を人に見せられる素直な性格であったり…。

自分の心理に正直で、人間的にとても魅力的な性格であることが多いようです。


目を見開くときの心理とは、基本的に「興味」「好意」「興奮」「驚き」といった感情によるものです。
相手や対象にこういった感情を抱き、心理が働くため、目を見開くという癖になって表れます。

女性の場合、相手の男性に嫌悪感があるときにも目を見開くことがありますが、
女性に嫌悪感を抱かせるような失態がない限り、嫌悪感を理由に目を見開かれることもないでしょう。

滅多なことがない限り、話しているときやふと視線があったとき、相手が目を見開いて見つめてくるのは、好意的に見てもらえているからだと解釈できます。

しかもその相手は、自分の心理に正直で、人間的にとても魅力的な性格である可能性が高いです。

いきなり相手が目を見開くと、見られた側としては驚くし、怖いと感じてしまいますが、
実際には好意的に見てもらえていることがほとんどですので、驚くのは仕方がなくても、怖がる必要はなさそうです。

深く考えすぎずに対応するようにしましょう。