記事の目次
- 1.引き笑いはかなり特徴的
- 2.引き笑いをするとちょっと嫌がられるかも…
- 3.引き笑いの原因は?
- 4.【引き笑いの心理的原因】緊張しがち
- 5.【引き笑いの心理的原因】頑張り屋さんな性格
- 6.【引き笑いの心理的原因】せっかちな性格
- 7.【引き笑いの心理的原因】心配性な性格
- 8.【引き笑いの心理的原因】呼吸と笑いが一緒にできない
- 9.【引き笑いの心理的原因】話を聞いてもらいたい
- 10.【引き笑いの心理的原因】肺活量が多い
- 11.【引き笑いの心理的原因】人気の出る性格
- 12.【引き笑いの心理的原因】おおらかな性格
- 13.引き笑いの直し方は?
- 14.【引き笑いの直し方】ゆっくり話す癖を着ける
- 15.【引き笑いの直し方】引き笑いになっていたら注意してもらう
- 16.【引き笑いの直し方】なりたい笑い方見本を見つける
- 17.【引き笑いの直し方】リラックスできる状態を作る
- 18.【引き笑いの直し方】笑いの練習をする
- 19.【引き笑いの直し方】「吐く」を意識する
- 20.【引き笑いの直し方】深呼吸する
- 21.【引き笑いの直し方】手で口を隠して笑うとより◎
- 22.【おわりに】
引き笑いはかなり特徴的
引き笑いの人というと、普通の「あはは」という笑い方とはちょっと違っているので目立ってしまいますよね。
また、引き笑いは息を吸っているにも関わらず案外声が大きくなってしまうので、他の誰よりも大きな声で笑っているということもあります。
引き笑いが特徴的な有名人と言えば明石家さんまさんが一番初めに思い浮かぶところですが、彼の物まねをする人も引き笑いをまねしますよね。
前歯を着けて、「ヒーッ」という特徴的な笑い方をすれば、誰もが明石家さんまさんの物まねをしていることに気が付くはずです。
引き笑いは、それだけ特徴的な笑い方なんですね。
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引き笑いをするとちょっと嫌がられるかも…
笑い方が引き笑いのように豪快で特徴的な人は、笑っている姿が印象的に思われがちですが、その印象がマイナスの方向へと引っ張られてしまいがちです。
例えば、とても上品な雰囲気の人が「ヒーッ」と明石家さんまさんのように大きな声で豪快に笑っていたらびっくりしますよね。
アンバランスな感じがまた面白いと思われることもありますが、大抵の場合はちょっと下品に思われてしまいがちです。
特に女性の場合はおしとやかさが求められるので、引き笑いをするだけで引かれてしまう可能性が高いです。
引き笑いの原因は?
引き笑いが特徴的な人は初め驚かれても、慣れてしまえば愛嬌として愛されることも多いのですが、やはりはじめは誰もが驚いてしまうもの。
その特徴的な引き笑いのせいで気品に欠けるなんて思われたら損ですよね。
では、そんな引き笑いをしてしまう原因は何なのでしょうか。
ここからは、引き笑いの原因と、引き笑いをしてしまう人の性格についてご紹介します。
【引き笑いの心理的原因】緊張しがち
引き笑いをしてしまう人は緊張しがちな性格をしています。
というのも、「あはは」という笑いはリラックスして息を大きく強く吐き出すからこそできる行為だからです。
人が笑う時には副交感神経という人がリラックスした時に働く神経が働いており、この神経が働くことで息を吐き出して笑うことが出来ます。
しかし、「笑わなければ」という緊張状態にあるとなかなか副交感神経が働かず上手く息を吐き出して笑うことが出来ません。
引き笑いをしてしまう人はよく緊張している環境に居るのかもしれませんね。
【引き笑いの心理的原因】頑張り屋さんな性格
前にも述べたように、引き笑いをする人は緊張しがちな性格をしているので、その緊張を乗り越える為に沢山の努力をする傾向にあります。
緊張をほぐすのが難しい性格をしているので、とにかく動くことでその緊張感を何とかしようとしているのですね。
ですから、周囲からは頑張り屋さんに見え、評価もされています。
また、その特徴的な笑い方から注目を集めるのでリーダーに向いている性格でもあります。