記事の目次
- 1.頭でっかちの人ってどこか人をイライラさせますよね
- 2.頭でっかちの意味とは?
- 3.頭でっかちの人はどんな心理的な特徴がある?
- 4.【頭でっかちの心理的特徴①】知識量はプライド
- 5.【頭でっかちの心理的特徴②】基本的に真面目
- 6.【頭でっかちの心理的特徴③】人を見下す
- 7.【頭でっかちの心理的特徴④】一方的な会話
- 8.【頭でっかちの心理的特徴⑤】行動はしない
- 9.頭でっかちは人生で不利!!治す方法は?!
- 10.【頭でっかちを治す方法①】ハウツー本より現実を!
- 11.【頭でっかちを治す方法②】現実に好奇心を持つ
- 12.【頭でっかちを治す方法③】考えすぎない
- 13.【頭でっかちを治す方法④】とにかく動く
- 14.【頭でっかちを治す方法⑤】挑戦してみる
- 15.知識量は行動力が伴うと最大の武器になります!!
【頭でっかちの心理的特徴②】基本的に真面目
頭でっかちな人の心理的特徴の2つ目は、基本的に、真面目な性格をしているということです。
ある頭でっかちな人というのは、たくさんの知識を得るために、コツコツと勉強したり、情報を調べたりすることができる人です。
こういった事は、不真面目で、ちゃらんぽらんとしている性格の人には難しいことですよね。
職場などでは、知識が多すぎることが原因で、屁理屈屋でイラッとさせられることも多い頭でっかちですが、それは、自分で調べた知識が本当なのかどうかということも実践することがなくて、机上の空論だけで正しいものだとして周りに披露してしまうことも原因になっています
周りからイラッとされないのように、コツコツと調べた知識が本物なのかどうかを、自分で確認してから周りに伝えるようにすることも大切ですよね。
生真面目なところに、そういった配慮ができるようになるといいですね!!
【頭でっかちの心理的特徴③】人を見下す
頭でっかちな人の心理的特徴の3つ目は、他の人のことを、心のどこかで見下しているところがあるということです。
基本的に、頭でっかちな人というのは、子供の頃から、勉強ができて成績が良かった人が多いものです。
どうしても、学校の社会というのは、点数や成績でヒエラルキーができているものですね。
大学や、社会に出てから、自分でいろいろと行動をして、そのヒエラルキーの価値観だけではないと学んだ人はそうではないのですが、知識だけで行動が伴わない頭でっかちの人は、そういった学びや機会を得ることができずに今まで来てしまっています。
職場でも、豊富な知識の量を賞賛されることも多いので、どこかで人を見下すような態度が透けて見えてしまうこともよくあるものです。
人をイラっとさせる原因には、そんなところもよくあるものです。
【頭でっかちの心理的特徴④】一方的な会話
頭でっかちな人の心理的特徴の4つ目は、双方向での会話が成立しなくて、会話の内容が、一方的な、演説になってしまいがちなことです。
会話というのはお互いに、話を聞いて聞かれて、お互いが交代して話をすることで成立しますよね。
ところが、頭でっかちな人というのは、こういった双方向の会話が成立しないことがよくあります。
こうなってしまう原因というのは、頭でっかちな人の頭の中にはとにかくたくさんの知識が埋め込まれています。
頭でっかちな人というのは頭の回転が速い人なので、話をしているうちにそれらの知識が次から次へと繋がっていき、話が止まらなくなってしまうのです。
このことが、頭でっかちの人が他の人をイラっとさせてしまう原因にもなっています。
人と話をする時には、頭に浮かんだことをすべて話すのではなく、必要な話の要点を整理してから話をするように心がけるようにしましょう。
■参考記事:会話が続かない人の特徴って?コチラも参照!
【頭でっかちの心理的特徴⑤】行動はしない
頭でっかちな人の心理的特徴の4つ目は、とにかく行動をしない、ということです。
頭でっかちという言葉の意味にもあったように、知識を頭に詰め込むだけで、全く実践が伴わないのが、頭でっかちの人の特徴です。
それでも、以前ならいろいろなことを知っている人というのは、とても重宝されていたものでしたが、今ではスマホを使って、誰でも簡単にインターネットでいろいろなことを調べることができる時代になりました。
正直なところ、知識だけを頭に詰め込んでいても、それをどう活用するのか、という視点に欠けている頭でっかちな人というのは、これからの社会で生き抜いていくことが難しくなっていく可能性もあります。
またインターネット上の情報というのは、間違っていたり根拠があいまいだったりするものも多くあります。
そういった情報をドヤ顔で披露されても困る、というのが頭でっかちな人がウザいと思われている原因にもなっています。