記事の目次
- 1.頭が回らない原因は?
- 2.頭が回らないのは脳の酸素不足が大きな原因
- 3.頭が回らない脳の疲労は体の疲労
- 4.体の疲れのサインは目の疲れ
- 5.頭が回らない時の症状は?
- 6.【頭が回らない原因と解消方法】①ストレス過多
- 7.【頭が回らない原因と解消方法】②集中力が切れている
- 8.【頭が回らない原因と解消方法】③とにかく忙しい
- 9.【頭が回らない原因と解消方法】④パソコンなどの長時間利用
- 10.【頭が回らない原因と解消方法】⑤睡眠不足または睡眠過多
- 11.【頭が回らない原因と解消方法】⑥ホルモンバランスの乱れ
- 12.【頭が回らない原因と解消方法】⑦脳の栄養不足
- 13.頭が回らないのは病気が原因かも?!
- 14.【病気が原因で頭が回らない】①ADHD
- 15.【病気が原因で頭が回らない】②うつ病
- 16.【病気が原因で頭が回らない】③プチうつ病
- 17.【病気が原因で頭が回らない】④自律神経失調症
- 18.【病気が原因で頭が回らない】⑤統合失調症
- 19.頭が回らない時の即効性のある回復法
- 20.まとめ
人は視覚による情報収集を絶えず行っています。
そのため、意識していなくても、目は常に酷使されています。
ですので、目が疲れて視野がぼやける、とか、視力の低下を感じると、視覚からの情報が十分でなく、頭が回らない、働かないなどの症状が表れます。
これは、体が疲労しているサインですので、意図的に体を休めてあげる事が大切です。
頭が回らない時の症状は?
では、実際に「頭が回らない」とは、どのような症状なのか、をお伝えしていきましょう。
もしかしたら、あなたは「頭が回らない」と自覚していないかもしれませんが、下記のような症状に思い当たる事があれば、早めに改善に取り組んだ方が良いでしょう。
頭が回らない症状チェック表
(1)やる事が山積みなのに、何から手を付けたら良いのか分からない
(2)考えがまとまらない
(3)新しい事が覚えられない
(4)やる気がおきず、何をするにも面倒臭い
(5)人と関わるのも面倒臭い
(6)寝つきが悪く、夜中に何度も目が覚める
(7)過食または拒食
(8)何事にも興味を持てない
(9)視力が急速に落ちたように感じる
(10)突然涙が出てくる
この他にも、人それぞれ、色んな症状が出る事がありますが、体を休める事で改善出来る事が多いです。
ただ、長期的に悩まされるようであれば、生活習慣病や精神疾患などの病気が原因で、このような症状が出ている可能性もありますので、専門医の診断を受けた方が良い場合もありますので、軽視は禁物です。
では、ここからは「頭が回らない原因と解消方法」について解説していきます。
あなたの症状にあった改善方法を是非試してみて下さい。
また、頭が回らないのは病気が原因であるケースもまとめてみました。
【頭が回らない原因と解消方法】①ストレス過多
頭が回らない、働かない大きな原因の一つが、ストレスによるものです。
仕事や家庭、子育ての悩みやストレス、またそれに伴う人間関係のストレスで、脳がストレス過多になると、頭が回らなくなったり、思考停止・・・つまり頭が働かなくなったりします。
誰でも日々、何らかのストレスは掛かっていますが、その回復が追いつかない時、頭が回らない状態になります。
そのストレスの原因が一つではない場合、常に複数の問題や悩みを抱えているがゆえに、何から解決したら良いのか分からなくなって、どんどんその悩みが大きくなっていくんですね。
そうなると、さらに頭が回らなくなり、状況は悪化していきます。
改善方法としては、まずはあせらず、一つの事を解決する事だけに意識を向けて下さい。
一度にいくつもの問題を解決するのは誰しも無理があります。
その結果、脳がパンクしそうになり、頭が回らなくなっているので、ここは割り切って、目の前の問題にだけ目を向けていくようにしましょう。
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