ですので、生理が来ない、の基準が人によって違ったりもします。
携帯のアプリで、女性の身体を管理するものなどがあったりしますので、そういったもので自己管理をしていくと良いと思います。
毎月28日から30日周期で生理が来ている女性であれば、妊娠5週目は生理が2週間程遅れている状態を言います。
だいたいそれくらいの時期に、市販の妊娠検査薬を使用したり、病院に行ってみたりします。
【妊娠5週目の症状9選】②つわりが始まる
早い人では、つわりや胸やけが始まる人がいます。
何となく胃のあたりがムカムカするといった症状や、吐き気を催したりもします。
こういったつわり症状が現れ始め、妊娠したかも?と思います。
生理不順の人もいてるので、ただのストレスから来る過労かも?と思い過ごす人もいるようです。
個人差もありますが、妊娠5週目のつわり症状はまだ我慢できる程度だと思われます。
妊娠6週目、7週目になるにつれて、つわり症状がピークになってきます。
逆に、妊娠していてもつわりを全く感じない人もいます。
つわりはいつからいつまで?
一般的につわりは妊娠初期である5週目から6、7、8週目あたりがピークと言われています。
人によっては、妊娠初期の期間(15週目)までずっと続く人もいます。
また、稀に妊娠期間中ずっとつわりがある人もいます。
つわりの症状がひどければ、「妊娠悪阻」といって、深刻な自体になる場合もあります。
つわりがひどいひどくないによって、流産の可能性が高いとか低いなどはありませんのでご安心ください。
また、つわりがある無しによって、赤ちゃんの成長がどうというものでもありません。
【妊娠5週目の症状9選】③お腹が張ったような感じ
妊娠5週目は、体格的には妊娠前と全く変わりません。
でも、何となくお腹が張ったような感じがします。
スキニーのパンツを履きこなしていた人であれば、太ったわけでもないのにチャック部分が何となくきつかったり、無理矢理チャックを閉めると気持ち悪かったりします。
生理前のお腹の張りとは何となく違った感覚かと思う人もいます。
でも気を付けていただきたいのが、これに腹痛を伴う場合、自分で判断をせずに、病院などで早めに診てもらう方が良いかと思います。
特にまだ妊娠しているかどうか分からない人もいます。激しい腹痛などがあったら我慢をせずに、早めに受診を心掛けてくださいね。
【妊娠5週目の症状9選】④食の好みが変わる
今まで好きだったものが食べれなくなったり飲めなくなったりします。
また、これだけはいつも食べたい、と偏った好みになったりもします。
これはホルモンバランスなどによるものだと思われますが、妊娠5週目はそもそもまだ妊娠していると気付いていない人も多いので、あまり気にしなくても良いかと思います。
よく言われがちなのが、妊娠したと分かったら食生活を正して栄養をしっかり摂りましょうという感じのフレーズ、ありますよね。
妊娠初期については、食べれなかった、もしくは偏食だったとしても、赤ちゃんにはっかり栄養が行ってるので、そんなにシビアになる必要はありません。
ですので、妊娠5週目の食の好みが変わるのも、ごく自然なことだと思ってもらって大丈夫かと思います。
【妊娠5週目の症状9選】⑤茶色のおりものがあることも
生理が遅れている、と思っている人であれば、いつ生理が来ても良いように、おりものシートを敷いているかと思います。
実はまだ妊娠していると分からない妊娠5週目の人も、茶色のおりものが混ざっていることがあります。
どうして茶色のおりものがあるのかというと、受精卵が子宮内で着床した際に出る着床出血のものだと考えられます。
茶色のおりものが少量あるくらいであれば、特に問題はありませんが、その他違和感のあるおりものなどがある場合は、速やかに産婦人科などを受診した方が良いでしょう。
また、鮮血が出血される場合や、出血量が多い場合も、自分で判断せず、お医者様に相談しましょう。
妊娠期間、おりものには注意
妊娠をすると、免疫力が低下します。
それに伴い炎症を起こしたりし、おりものの量が増えたりすることもあります。
また、おりものの色や臭いにも注意を払ってみてください。
生理が来ない妊娠期間中でも、おりものシートを敷いておくことをおすすめします。