記事の目次
- 1.オリモノが生臭い・魚臭い&水っぽい!原因は細菌性膣炎?
- 2.オリモノが生臭い・魚臭い・水っぽい!細菌性膣炎になる原因1
- 3.オリモノが生臭い・魚臭い・水っぽい!細菌性膣炎になる原因2
- 4.オリモノが生臭い・魚臭い・水っぽい!細菌性膣炎になる原因3
- 5.オリモノが生臭い・魚臭い・水っぽい!細菌性膣炎になる原因4
- 6.オリモノが生臭い・魚臭い・水っぽい!細菌性膣炎になる原因5
- 7.オリモノが生臭い・魚臭い・水っぽい病気!細菌性膣炎の予防法1
- 8.オリモノが生臭い・魚臭い・水っぽい病気!細菌性膣炎の予防法2
- 9.オリモノが生臭い・魚臭い・水っぽい病気!細菌性膣炎の予防法3
- 10.オリモノが生臭い・魚臭い・水っぽい病気!細菌性膣炎の予防法4
- 11.オリモノが生臭い・魚臭い・水っぽい病気!細菌性膣炎の予防法5
- 12.生臭い・魚臭いオリモノのにおいに!膣内洗浄剤のすごい点1
- 13.生臭い・魚臭いオリモノのにおいに!膣内洗浄剤のすごい点2
- 14.生臭い・魚臭いオリモノのにおいに!膣内洗浄剤のすごい点3
- 15.生臭い・魚臭いオリモノのにおいに!膣内洗浄剤のすごい点4
- 16.オリモノが生臭い・魚臭い・水っぽいなら、病気を疑って!
生理後にほんの少し経血が出たとしても、オリモノシートで十分間に合わせることもできます。
最近のオリモノシートは、微香性や消臭機能のついたタイプ、敏感肌向けのものがあります。また、1枚のシートで2回繰り返し使えるタイプのものもあります。
生理後や妊娠中は、オリモノシートは特に重宝するかと思います。自分に合ったタイプを選ぶようにしましょう。
オリモノが生臭い・魚臭い・水っぽい病気!細菌性膣炎の予防法5
【膣内洗浄剤を使う】
昨今は便利になったもので、膣内洗浄剤なるものが開発されています。わざわざ産婦人科に行かなくても、自宅で自分で洗浄できるのがうれしいところです。
特に産婦人科と共同開発された洗浄剤「インクリア」はおすすめです。膣内の自浄作用を高め、細菌性膣炎を予防する効果があります。ジェルなので、使い勝手も抜群です。
すぐに効果が実感できるということで、85%以上の女性がその使用感に満足しています。妊娠中でも使えるのがポイントです(医師に相談要)。
また膣内洗浄だけでなく、デリケートゾーンのかゆみや乾燥にも効果が期待できます。普段からデリケートゾーンに悩みのある女性はぜひ試してみましょう。
生臭い・魚臭いオリモノのにおいに!膣内洗浄剤のすごい点1
【乳酸菌が入っている】
バリア機能を高めてくれる善玉菌のひとつ乳酸菌は、膣内の環境を改善するのにも一役買っています。腸内環境が整うと、生理後のオリモノ量が減少し、デリケートゾーンのにおいも軽減します。
一度細菌性膣炎になってしまった人も、膣内洗浄剤で自浄作用を高めることで、再発を防止することができます。
生臭い・魚臭いオリモノのにおいに!膣内洗浄剤のすごい点2
膣内に常在するデーデルライン桿菌は乳酸菌を作り出し、膣内の雑菌を排除する役割があります。ただ、ボディーソープや石鹸でデリケートゾーンを洗うと、せっかく作り出した乳酸菌がいっしょに流れ出てしまいます。
乳酸菌が流れ出ると、オリモノのにおいが強くなってしまいます。そこで膣内洗浄剤を使うと善玉菌を洗い流さないので、においを抑えることができるのです。
ストレスや疲労、妊娠によるホルモンバランスの乱れによって働きづらくなる自浄作用ですが、膣内洗浄剤の力を借りると、簡単に自浄作用を保つことができます。
悪影響のある成分は含まれていないにしても、膣内に炎症があったり妊娠中の場合は、まずお医者さんに相談してから使うようにしましょう。
生臭い・魚臭いオリモノのにおいに!膣内洗浄剤のすごい点3
【弱酸性で安心、安全成分】
乳酸菌は膣内の自浄作用を高める効果がありますが、膣内を酸性にキープする効果もあります。膣内が酸性にキープされることで、細菌や雑菌を減らし、オリモノのにおいが軽減されるのです。
膣内洗浄剤は膣にジェルを注入し、膣内浄化を行うもの。洗剤と違い、人体に害はまったくなく、誤って口に入れたとしても影響はありません。
オリモノのにおいが気になった時に使えばいいし、特に使用量に制限はありませんが、目安として1日1本が推奨されています。
また、洗い流す必要もないので、一度ジェルを膣内に挿入してしまえば安心です。万が一ジェルが出てきた場合は、ティッシュなどでやさしくふき取るようにしましょう。
生臭い・魚臭いオリモノのにおいに!膣内洗浄剤のすごい点4
【生理後にも使える】
生理後は、ガードルや生理用ショーツで通気性が悪くなっていることもあり、オリモノのにおいが強くなりやすい傾向があります。
さらに経血が出ていたため、膣内やデリケートゾーンは敏感になりやすい傾向もあります。どんな肌の状態であっても使えるのが膣内洗浄剤です。