毅然とした態度の人になりたい・・・でもどうやって?
社会人になる。
自分に後輩ができる。
なんだか自分って、友達や恋人から舐められた態度を取られることが多い…。
こんな場面や思いをした時に、「毅然とした態度の人になりたい」と、思うものですよね。
毅然とした態度の人は見ていてカッコいいし、清々しい。
きっちりと意思を伝えてくれるので、対面した後の行動が取りやすかったりするものです。
自分もできるなら、毅然とした態度を取れるようになりたい。
尊敬されるまでいかずとも、一目置かれる存在になることは、気持ちが良さそうですし、居心地が良い空間が得られそう。
さて、そんな毅然とした態度をとれるようになるには、どうすればいいのか。
今日はそんなお話をまとめていきたいと思いますよ。
まずは、
(1)毅然とした態度とはどんなものか。
(2)毅然とした態度を取るメリット
(3)毅然とした態度になる方法を11選
(4)毅然とした態度を取る時にしたらダメなこと
などの順にまとめていきます。
お楽しみに♪
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毅然とした態度とは?
まずは、毅然とした態度とは、どんな態度や意思のことなのかを考えていきましょう。
言葉の意味を辞書で引いてその意味を明確にしてから、毅然とした態度の具体例などを交えつつ、どのような心理状態であったり、気持ちを持つ必要があるのかなどをお伝えしていきますね。
『毅然』(きぜん)の意味は?
毅然(きぜん)とは、
意志が強くしっかりとしていて、物事に対し動じない様子。
というような意味合いが辞書には書いてあります。
人から何を言われても意思を曲げたりしない態度であったり、意志が強い態度を表す言葉ですね。
毅然とした態度の具体例
毅然とした態度の具体例を見てみましょう。
例えば、
(1)優柔不断な返事をしない
(2)自己主張はしっかりとする
(3)「Yes」か「No」かをはっきりと伝える
(4)悩む時間が短い。判断するのが早い
(5)身なりが整っており、姿勢もしゃんとしている
などといった感じでしょうか。
他にも、女性特有の「集団行動」をあまりとらなかったり、「でもでもだって~」といった言い訳をしない強さを感じさせる態度にも、「毅然」という言葉がしっくりきますね。
威圧的な態度と毅然とした態度は似て非なるもの
毅然とした態度とよく思い違いするのが、「威圧的な態度」であったり「横柄なものの言い方」だったりします。
自分の意見を強く主張したり、相手に舐められたくない心理が働き、上から目線な態度になったり人を威圧するような言い方をするのはよくありません。
毅然とした態度をされても不快感を感じないのに対し、威圧的な態度や横柄なものの言い方には必ず嫌悪感を感じます。
毅然とした態度の人の心理には、「落ち着き」や「経験からくる余裕」を感じさせますが、ただの「見せかけの威圧」の場合は、「浅はかさ」や「演技」が見え隠れするため、人に違和感や不快感を与える結果に繋がります。
ただ闇雲に人を遣り込めたいだけの意思で、毅然とした態度を取ることはできませんので、注意したいですね。