また、病気の種類によっては、不妊気味になり、なかなか妊娠出来ない場合もあります。
黄色いおりものが大量に出たり、においやかゆみなど、何か異常を感じることがあったら、特に妊娠したいと考えているのであれば、早期に受診をして、その原因をしっかりと治療するようにしましょう。
また、性感染症の場合は、パートナーの間でピンポン感染をしてしまうことがよくあります。
特に妊娠したいと考えているのであれば、お互いに協力して、完治する様に努力することが大切です。
黄色いおりものが出たらすぐに病院へ!
市販薬でも局部のかゆみの治療薬などが販売されていますよね。
しかし、黄色いおりものが出た時には、その原因となるほとんどの病気というのは、自然治癒をしたり、市販薬で治せるようなものではありません。
病院で、その原因に合った治療薬を処方してもらい、それをしっかりと治りきるまで服薬することが、黄色いおりものを治療するための唯一の方法となります。
黄色いおりものが出た時には、まずは病院で治療を開始することが大切です。
おりもの色の異常は黄色以外にも!
ここまで、おりものが黄色だったときの原因についてみてきましたが、おりものの色の異常というのは、黄色以外にもあります。
いったいどんな色のおりものが出た時に、どんな異常が考えられるのか、ここからみていきましょう!
【黄色以外のおりものの異常①】水っぽい
おりものの状態が、水っぽいおりものが出ることがあります。
通常おりものは、無色透明か若干白っぽい感じで、多少粘り気があるものです。
卵胞期に出るおりものは、粘り気が少なく排卵期に比べると水っぽくてサラサラとしています。また妊娠した時にも、水っぽくさらさらしたおりものが出ることがあります。
しかし、病気になった時にも水っぽいおりものが出ることがあります。
おりものが水っぽくなる原因としては、この記事でもご紹介したクラミジア頸管炎や、トリコモナス膣炎があります。
また、この他にも子宮体がんの場合も、水っぽいサラサラとしたおりものになることがあります。
おりものがいつもよりも水っぽいと感じたら、自己判断はせずに、まずは病院で診断をしてもらいましょう。
【黄色以外のおりものの異常②】ボソボソしている
ヨーグルトやカッテージチーズのような、ぼそぼそとしたようなおりものが出るときには、カンジタ膣炎を患っている可能性があります。
カンジタ膣炎というのは、カンジタ菌というカビの一種によって起こる膣炎です。
性感染症だと勘違いしている人も沢山いるのですが、カンジタ菌というのは私たちの体にいつでもいる常在菌の1つなので、性感染症ではありません。
ホルモンバランスが崩れたり、身体の免疫力が低下したりしたといった、何らかの体調の変化が起きた時に、膣内でカンジタ菌が異常繁殖をして膣カンジタが発症することがあります。
膣カンジダになってしまうと、外陰部にかゆみと、ボソボソとしたおりもが大量に出るようになります。
治療は、病院で抗真菌剤を処方してもらい治療します。抗真菌剤は、膣座薬、クリーム、飲み薬などがあり、症状などに合わせて処方してもらいます。
【黄色以外のおりものの異常③】ピンクや茶色
おりものの色が、ピンクや茶色の場合には、出血していることが疑われます。
正常な出血としては、生理前や生理直後に、経血が若干おりものに混じることや、排卵期出血があります。
生理前後と排卵期出血以外の出血は何らかの異常による不正出血の可能性が高くなります。
不正出血を起こす原因としては、子宮がんや、クラミジア頚管炎、子宮頸管ポリープなどが考えられます。
生理前や生理直後といった、おりものに血がまじるのに思い当たる節がない場合には、早急に受診しましょう!