記事の目次
- 1.同棲する時のお金の分担は?
- 2.【同棲の家賃】同棲する人の割合
- 3.【同棲の家賃】同棲のメリット
- 4.【同棲の家賃】同棲のデメリット
- 5.【同棲の家賃】同棲で必要な広さは?
- 6.【同棲の家賃】1LDK
- 7.【同棲の家賃】2DK
- 8.【同棲の家賃】2LDK
- 9.【同棲の家賃】部屋を借りる時の注意点
- 10.【同棲の家賃】治安
- 11.【同棲の家賃】交通の利便性
- 12.【同棲の家賃】家賃の目安は?
- 13.【同棲の家賃】家賃の平均
- 14.【同棲の家賃】家賃は折半するの?
- 15.【同棲の家賃】彼の収入が多い場合
- 16.【同棲の家賃】彼女の収入が多い場合
- 17.【同棲の家賃】同じくらいの収入の場合
- 18.【同棲の家賃】住宅手当とは?
- 19.【同棲の家賃】住宅補助はもらえるのか?
- 20.【同棲の家賃】住宅補助は両方もらえるの?
- 21.【同棲の家賃】二人同時にもらうと違反に
- 22.【同棲の家賃】家事の分担について
- 23.【同棲の家賃】別れた場合
- 24.【同棲の家賃】家賃は折半が基本!よく話し合いを
【同棲の家賃】1LDK
まずは1LDKです。1LDKは一つの部屋とリビングダイニングキッチンのことでです。このタイプは一人暮らしの人でも利用していることもあります。
平均的にリビングダイニングキッチンが10畳程度あり、もう一つの部屋が6畳程度の部屋がよく見かけます。
1LDKのメリットは家賃が比較的お手頃であることです。地域によっても異なりますが、平均で6万円から8万円程度で借りることができます。
よって、家賃を抑えたいというカップルにはおすすめの間取りです。ただ、注意点としては必ずリビングダイニングキッチンともう一つの部屋がドアなどで区切られている部屋を選ぶことが大切です。
そうでなければいつも相手と顔を合わせることになり、一人でいたい時の逃げ場がなくなります。同棲を始めてすぐの時はそんなこと気にしないかもしれませんが、半年も暮らせば後悔するのでリビングダイニングキッチンとは独立した部屋がある1LDKを選びましょう。
【同棲の家賃】2DK
2つ目は2DKです。このタイプは最近かなり少なくなってきました。2DKの意味は2つの部屋とダイニングキッチンがある部屋です。リビングがないためその分狭いのが特徴です。
よくあるのが昔の団地のような間取りを想像してもらうといいかもしれません。
台所が8畳くらいでどの他に6畳程度の部屋が2つあるような感じです。
2DKのメリットは家賃相場が低めなことです。その理由は物件自体が古めな傾向があり、やはりリビングがないということでダイニングテーブルとソファを一緒に置けないため一緒にくつろぐスペースがないからです。
最近はダイニングテーブルを置いて、ソファを置く、そこにテレビを置いて団欒を楽しむというスタイルが流行しています。そのためこの2DKの間取りはあまり人気がありません。
ただ、それでも特に問題ない、相手の仕事上あまり一緒にくつろげる時間がないというカップルには最適です。
【同棲の家賃】2LDK
最後はやはり人気が高い2LDKの物件です。2つの部屋とリビングダイニングキッチンがあり広さも十分あるためプライベートも確保されます。
ただ、家賃相場は高めで平均で8万円〜10万円以上程度は必要になります。家賃は高いけれど同棲したカップルが長続きしやすい間取りなのは確かです。
それはたとえ喧嘩しても逃げる部屋があるし、それぞれの個室もあるのでプライベートな空間があることが最大の理由です。
一緒にいたい時はリビングダイニングキッチンでくつろぐこともできるし、一緒に寝たいと思ったらどちらかの部屋に行くこともできるので距離感を保ちながら生活をすることができます。
また結婚して子供が生まれてもそのまま暮らすことができるので結婚を視野に入れているカップルやプライベートを重視したいカップルにはおすすめです。
■参考記事:同棲にぴったりの間取りとインテリア、コチラも参照!
【同棲の家賃】部屋を借りる時の注意点
では、住みたい部屋の間取りが決まったら次は不動産屋さんで実際に部屋を探して契約をすることが必要です。
その際に注意することについて説明します。
一番大切なことは気に入った物件が2人以上の入居が可能かどうかです。物件によっては2人で住めない部屋もあります。
インターネットで物件を探す場合は条件検索で2人上入居が可能にチェックを入れて部屋を探すようにしましょう。
もし、1人までしか住めないところに2人住んでいることがバレてしまったらトラブルになる可能性が高いので注意して下さい。