記事の目次
- 1.同棲する時のお金の分担は?
- 2.【同棲の家賃】同棲する人の割合
- 3.【同棲の家賃】同棲のメリット
- 4.【同棲の家賃】同棲のデメリット
- 5.【同棲の家賃】同棲で必要な広さは?
- 6.【同棲の家賃】1LDK
- 7.【同棲の家賃】2DK
- 8.【同棲の家賃】2LDK
- 9.【同棲の家賃】部屋を借りる時の注意点
- 10.【同棲の家賃】治安
- 11.【同棲の家賃】交通の利便性
- 12.【同棲の家賃】家賃の目安は?
- 13.【同棲の家賃】家賃の平均
- 14.【同棲の家賃】家賃は折半するの?
- 15.【同棲の家賃】彼の収入が多い場合
- 16.【同棲の家賃】彼女の収入が多い場合
- 17.【同棲の家賃】同じくらいの収入の場合
- 18.【同棲の家賃】住宅手当とは?
- 19.【同棲の家賃】住宅補助はもらえるのか?
- 20.【同棲の家賃】住宅補助は両方もらえるの?
- 21.【同棲の家賃】二人同時にもらうと違反に
- 22.【同棲の家賃】家事の分担について
- 23.【同棲の家賃】別れた場合
- 24.【同棲の家賃】家賃は折半が基本!よく話し合いを
まず1つ目の例は彼の収入が多い場合です。日本の20代男性の毎月の平均の手取額は23万円程度です。この平均額より多くもらっている男性もいるかもしれませんが、この平均額を目安にまずは考えてみます。
ちなみに女性20代の平均手取り額は15万円から20万円程度となっています。
このことからも日本ではまだまだ男性のお給料の平均が女性よりも高めになっていることがわかります。
そこで彼の収入が23万円、彼女が19万円として考えてみます。2人の合計収入は42万円です。家賃を3割までを目安とすると、賃貸可能な物件の家賃は12万円までとなります。
これを折半するのでは彼女が損ですよね。よって、目安は男性が6万5千円、女性が5万5千円にするか、男性が7万円、女性が5万円を支払うようにすると平等感が生まれます。
【同棲の家賃】彼女の収入が多い場合
2つ目の例は彼女の方が収入が多い場合について考えてみます。
彼女の収入が多いケースはまだ珍しいかもしれませんが、実際そういうカップルもいると思います。
家賃をとりあえず折半しても、収入が多い方が少し多く払えばいいという考えならば彼女の方が多く支払うべきかもしれませんよね。
ただ、そうしてしまうとカップルによっては破局してしまうこともあるのです。
その理由は男性が彼女に対する負い目を感じたり、彼女に負けているという感じをしたりすることです。男性はプライドの生き物でもあります。女性よりも劣っていると思うことで彼女と暮らすのが辛くなってくる人もいます。
よって、彼女の収入が多い場合は家賃の負担はあえて五分五分に折半することを目安にした方がいいかもしれません。
または、家事の分担を男性に多くしてもらって家賃の負担を彼女に多くしてもうこともできます。
【同棲の家賃】同じくらいの収入の場合
最後は同じくらいの収入の場合です。彼氏が20万、彼女も20万ならば家賃の折半は五分五分でもいいでしょう。その方が平等で対等な関係でいることができます。
家賃を平等に折半すると、光熱費やその他の生活をするために必要な雑費も同じように同等に折半すると便利でわかりやすいです。
ただ、お互いが同じくらいの収入でも彼氏の方が少し多めに支払ってくれることもあるようですが、それはカップルで話し合いをすることが大切です。
■参考記事:同棲の生活費はいくら?やっぱり折半が多い?コチラも参照!
【同棲の家賃】住宅手当とは?
賃貸物件を契約したら家賃を全額負担しなければなりませんが、会社によっては住宅手当というものがあります。
住宅手当とは企業の福利厚生で賃貸物件の家賃の一部を補助する場合と住宅ローンの返済を補助する場合に分かれています。
最近では賃貸物件の契約では手当を支給することは可能だけれども、住宅ローンの返済補助のための手当は支給しないという会社も多くなっています。