11【家型物置】
「えっ、これも家具?」と思わず言ってしまいそうな、コストコならではの家具と言えば、屋外仕様のプラスチック製家型物置です。
簡単に組み立てられる上に、錆びる心配もなく、普段使わない大型インテリアやスポーツ用品、トランクなどが楽々収納できます。自転車やバイク、そして犬小屋にもなります。
もちろん、人の出入りも問題なくできます。収納部屋でなくても、ちょっとした趣味をするのにも適しています。ひとつ部屋が増えたような、離れの感覚で使用することができるでしょう。
家型物置を設置するには、基礎工事が必要なようですが、あくまで自分でできる範囲ということなので、DIY好きの人は、ぜひチャレンジしてみましょう。
■参考記事:コストコのレジャーシートもおすすめ!
コストコで買うなら家具フェアが狙い目
コストコにはたくさんの素敵な家具がありますが、お得に購入したい時は家具フェアの時期を狙うのがおすすめなのをご存知ですか?
コストコでは年に何度か家具のセールを行っています。コストコの会員になりメールアドレスなどを登録しておけば、家具フェアなどのお得な情報が届きます。
大型家具は欲しい時はぜひ家具フェアの時期にお店を訪れるようにするとお得ですね♪
コストコ家具を購入する時の注意点
コストコで家具を購入する時は注意する点がいくつかあります!
コストコはどの商品も海外サイズのため、日本のお店で販売している家具とは少し特徴が異なります。最後はコストコで家具を購入する時に気を付けなければいけない事をチェックしていきましょう。
サイズを測る
コストコで扱っている商品は、食品も家具も基本すべてアメリカサイズと思って間違いありません。家具は、日本のサイズより一回り大きいと考えましょう。
コストコの家具売り場で見ると、まわりの家具が大きいこともあり、あまり違和感がないのですが、いざ家に持ち帰ると、「こんなに大きかった?」と戸惑ってしまうことが多々あります。
空間がつかみづらい屋外家具となると、なおさらその感覚は強まります。また、コストコにいると、その場では大きく感じないという錯覚すら起こります。
そんな錯覚に惑わされないためにも、コストコ家具を購入する際には、家のスペースと、購入を検討している家具のサイズをきちんと確認するようにしましょう。
あと、搬入口を通るかどうかの確認もお忘れなく。
組み立ては自前
大手家電量販店であれば、商品の搬送と組み立てがセットであることが多いのですが、コストコの家具はすべて自分で組み立てることが前提です。
小さい棚はもちろん、ダイニングテーブルも家型物置もすべてそうです。DIYが苦手な人は、ある程度覚悟しておく必要があります。
基本的には自分たちでなんとかできるものが多いですが、家型物置のように、基礎工事が必要なものがあります。
後々のことを考えて、しっかり組み立てておきたい人は、多少価格が上がっても、基礎工事は専門業者に任せた方が賢明です。あまり無理はしないようにしましょう。
配送料を考慮
多くの家電量販店と同じく、コストコも近隣地域(コストコからあまり離れていない)であれば、配送料は基本無料です。
ただ、無料のはずの配送料が、料金が発生してしまうケースがあります。それが「お客様都合によるキャンセル」によるものです。どのような都合かと言うと、
・ドライバーが配送したものの、「やっぱり不要になった」と商品の受け取りを拒否した場合
・マンションやアパートの搬入口の大きさや、部屋の間取りの関係で搬入できないと業者が判断した場合
この2点に該当すると、残念ながら配送料は、商品を購入した本人自身が払わなければなりません。ちなみに、コストコと自宅の往復分を支払う必要があります。
キャンセル料金を発生させないようにするには、商品を受付した翌日の午前中までには連絡しなければなりません。
商品が搬入できないのは仕方ないにしても、「商品やっぱりいいわ」なんて、あまり気が変わらないように気をつけましょう。
ソファ、テーブル…コストコ家具を購入する時は慎重に!
コストコの家具はビッグサイズな上に、お値打ち価格ではありますが、日本の家サイズと合わずに、購入を後悔することもあり得ます。
せっかくステキな家具を購入するのなら、サイズや配置の仕方は事前にきちんと考えておくようにしましょう。慎重に考えておけば、コストコの家具も部屋にグッと映えるようになるでしょう。