記事の目次
- 1.お金の使い方次第でお金が集まってくるってホント?!
- 2.(1)目先に囚われがちな「下手なお金の使い方」
- 3.【下手なお金の使い方】1.ギャンブルにハマる
- 4.【下手なお金の使い方】2.虚勢を張るためにお金を使う
- 5.【下手なお金の使い方】3.ストレス解消のためにお金を使う
- 6.【下手なお金の使い方】4.ケチすぎて”必要”なものが買えない
- 7.【下手なお金の使い方】5.お金の計算を人任せにしてしまう
- 8.(2)お金持ちに学ぶ「上手なお金の使い方」
- 9.【上手なお金の使い方】1.人生設計ができている
- 10.【上手なお金の使い方】2.必要なものだけにお金を使う
- 11.【上手なお金の使い方】3.じっくり吟味してからお金を使う
- 12.【上手なお金の使い方】4.良質なものにお金を使う
- 13.【上手なお金の使い方】5.時間をお金で買う
- 14.(3)賢いお金の使い方とは?
- 15.【賢いお金の使い方】1.投資と浪費を明確にする
- 16.【賢いお金の使い方】2.大切な人間関係にお金を使う
- 17.【賢いお金の使い方】3.本当に必要なものにお金を使う
- 18.【まとめ】綺麗なお金の使い方を心がけよう♡
お金を出し渋り過ぎるのもまた、お金の使い方が下手ですよね。
「必要なのに買わない」のは、暮らしの質を下げる結果になり、無駄なストレスを感じる生活を余儀なくされて結局は、ストレス解消のための無駄遣いをしてしまう可能性を高めます。さらに、値段の安さだけを追求した結果、「安物買いの銭失い」という悲しい状態になるケースも。
お金の使い方がわからない人の典型的な行動ですね。ええ、私自身のことを申しておりますよ。得なお買い物をしたいがために、値引き率の高さで商品を選んだ結果、保証もない、使用して数日で壊れるような電化製品を買った経験、何度もあります・・・。
【下手なお金の使い方】5.お金の計算を人任せにしてしまう
物を購入する時に、面倒な計算ができない、説明されてもわからない。結局はお店の人の言いなりになったり、契約時や支払い時の取り決めを適当に流してしまう人は、下手なお金の使い方をしている可能性がありますよ。
自分なりに「この商品に惚れたから購入する価値がある」と思えない買い物をするのは、正しい買い物の仕方とは言いにくいですね。
また、一括で支払いできずに分割で購入する際に、強引なローン返済方法を組んでしまい、後の返済がきつくて後の暮らしが圧迫されたとしても、その時にちゃんとシュミレーションしなかった自分が悪いとしか言いようがないわけで…。
使っても良い金額を自分の中で明確にしていない人は、正しいお金の使い方をしていないと言えそうです。
(2)お金持ちに学ぶ「上手なお金の使い方」
先に下手なお金の使い方の特徴を書いていて、少しどんよりとした気分になってしまいました。自分自身のことを書くのは、なかなか辛いものです!
ここからは、正しいお金の使い方、上手な暮らし方がどんなものかをご紹介していきましょう。気分を変えて、ここからが本番ですよ♪
【上手なお金の使い方】1.人生設計ができている
お金の使い方が下手な人にはわからない、見えないものがお金持ちには見えているものです。例え収入が同じであったとしても、正しいお金の使い方ができる人は、最終的にお金持ちと呼ばれる人種に育っていきます。
まさに、お金がお金を呼ぶ生き方をするということになりますね。さて、そんな上手なお金の使い方をするためには、しっかりとした人生設計ができるかどうかにかかってきますよ。
一人の人が一生分にどれぐらいのお金を使うものなのか、子供を育てるのにはどれぐらいお金が必要なのか、家を買うには?車を持つには?と、あらゆるシュミレーションを重ね、自分だけのオリジナル設計をしっかり持っている人は、暮らしが安定するし、迷いが無くなります。
結果的に、自分の人生に必要なものと無駄なものが明確になりやすくなるんですね。
【上手なお金の使い方】2.必要なものだけにお金を使う
上手なお金の使い方として、賢い買い物ができるかどうかはとても重要なポイントとなります。賢い買い物とは、自分の必要なものを足りる分だけ買うこと、ですよね。
気分転換にお金を使う、とか、自分には必要がないけれど、人が勧めてくれたものだからなんて理由で物を買うことは、賢い買い物とは言えません。
自分に必要なのかどうかを明確に判断できる人は、正しいお金の使い方をしています。
【上手なお金の使い方】3.じっくり吟味してからお金を使う
上手なお金の使い方をする人は、衝動的に決めたり、適当に判断することはほぼありません。よしんば深く思案せずに購入しているように見えるものは、最初からその商品を求めて買い物をしている場合です。
賢い買い物をする人は、念入りな調査や、的の得た質問をしっかりと用意してから行動に移します。目に付いたからとか、デザインに一目惚れしたと言っても、値段も見ずにレジに進むことはまずないでしょう。
自分の必要なものであり、尚且つ自分が買える範囲のものというルールからはみ出るものは、即決では買わないようにしています。