記事の目次
- 1.そもそも警戒心が強い人って?
- 2.警戒心が強いのは男性も女性も一緒
- 3.警戒心が強い人に共通する特徴①極度の人見知り
- 4.警戒心が強い人に共通する特徴②難しい、親密な関係
- 5.警戒心が強い人に共通する特徴③自分からアクション×
- 6.警戒心が強い人に共通する特徴④新規開拓×
- 7.警戒心が強い人に共通する特徴⑤仮面を被りたがる
- 8.警戒心が強い人に共通する特徴⑥目を合わせない
- 9.警戒心が強い人に共通する特徴⑦自分の話をしない
- 10.警戒心が強い人に共通する特徴⑧服装も固定化
- 11.警戒心が強い人に共通する特徴⑨いつも怯えてる
- 12.警戒心が強い人に共通する特徴⑩臆病恋愛
- 13.警戒心が強い人に共通する特徴⑪内向的でマイナス思考
- 14.警戒心が強い男性・女性の心理って?
- 15.警戒心の強い人との付き合いは慎重に
警戒心が強い人は基本的な姿勢として「待ち」が殆どです。「待ち」という意味ですが、ただひたすら話しかけてくれるのを待っている、ということです。
警戒心が強い人ほど自分から誘うことをとても苦手としていて、誘ってくれないかな、と考えています。それも誘ってくれるのは、ただの知り合い程度ではなく、自分が認めた友人でなければいけないのです。
そして友人が遊びに誘ってくれると、内心はすごく大喜びです。色々と準備に取り掛からないと、と頭の中でプランを立てたりもします。しかし、それを気付かれないように、あえて遠慮がちについていくのです。
警戒心が強い人に共通する特徴④新規開拓×
何より警戒心が強い人になればなるほど、「友達」「行きつけの場所」「好きなブランド」などと言った付き合いの長くなるものに対して「安心」を求めます。
この意味ですが「自分が心から安心できるもの」を大切にしたい、という事のようです。
故に、行動範囲も固定になってくるのです。そもそも警戒心が強い人は、男性女性問わず「狭く」「深く」という心理になるため、ミーハーではありません。
未知の世界に極的に触れない傾向が強いです。周囲は、「世界にはまだまだ面白いものがあるのに殻に閉じこもって、もったいない」と思っているようですが本人は何のその。
そもそも彼らはとにかく信用したもの、自分が信頼しているものを大切に大事にします。
そして彼らの警戒心を解くためには自分もその「安心」の中に含まれればいいわけです。その含まれ方は特徴①や②で話したような、ひたすら聞き手に回ったり辛抱強くまったりと待ちの体制をとることです。
警戒心が強い人に共通する特徴⑤仮面を被りたがる
警戒心が強い人は、まだ信用できない人や赤の他人に「素の自分」をそのまま出すことをひどくためらいます。仮面をかぶって道化を演じることも多いのです。信用しきれていない人間の前では、素の状態のまま会話をすることはまずありません。
ここでの道化や仮面は「素を隠すための作った自分」という意味になります。
わざと身振り手振りを大きく大袈裟なほどにオーバーアクションをしつつ、話を進めることが多いのです。本当の自分というものを、仮面をかぶったり身振り手振りなどで覆い隠すことで決して本心を見せないように細心の注意を払っています。
もし誰かと話していて、やたらと大袈裟なほどにテンションが高かったり、
いちいち身振り手振りが大きい人がいたら、その人は警戒心が強い人間でしょう。
警戒心が強い人に共通する特徴⑥目を合わせない
男性女性問わず警戒心が強い人は、人とあまり目を合わせないという特徴はあります。
マンツーマンはもちろん、数人で話していても誰かと視線を合うことは少ないでしょう。一瞬合わせたと思ったらまた別の方向を向いているのはよくあることです。
目を見て話せ、という言葉があるように、人間は目を見て話すと気持ちが通じやすくなるといわれています。心理的もつながりやすいとか。
自分の気持ちが目に表れてしまうわけです。
そもそも警戒心が強い人は、自分の気持ちがわかってしまうのが嫌な人間です。とりあえず相手を本当の意味でも理解するまで本心を知られたくない心理が働くのです。
この警戒心を解くためには、まず下手に相手を刺激せず、視線がずれててもとやかく言わないのが一番です。警戒心が薄れてくれば自ずと相手は自分を見てくるわけですから。
警戒心が強い人に共通する特徴⑦自分の話をしない
男性女性とわず警戒心が強い人の特徴の一つに、
プライベートの話をしないことがあります。
警戒心がとても強く、自分の世界に不特性多数の誰かが入ってくる時には
取捨選択をして気を使っています。
話す内容もあたりさわりがなくそこまで意味のない事ばかりです。
みんなで集まって話をしている時もひたすら聞き手に回り、
自分の話を自ら話したりしません。
警戒心の強い人は聞き役が上手なのです。
何気なく自分が思ったことを容易に口にしません。
「今日は疲れたね」「遊園地、楽しかったね」等自分の感情をさらけ出して
それを起爆剤に自分のテリトリー内に入ってくることをひどく嫌うからです。
人の輪の中にいてもずっと黙って相手を観察しています。
警戒心が強い人は、男性も女性もそうですが、
本当に大好きで信用した人の前ではないと自分の感情や本音をぶっちゃけることはないのです。
この場合、彼らの警戒を解く方法としてはとにかく無理やり聞き出さない事でしょう。
とにかく仲良くなることが必須です。
心を開いても大丈夫な人だとわかったら少しずつ自分を出してきます。
それまで「不思議な人」「何を考えてるんだろう」と思っている人も多いですが、
警戒心の強い人はそれを意味のない事だと思って気にしません。