復縁に冷却期間が必要な9の理由！別れたあと連絡は取らないべき？

別れた後、少し連絡しないままにしておくと、だんだん男性は一人が寂しくなってきます。
今までいつも一緒にいた人がいなくなるとそれは寂しいのも当然です。
男性は別れるときに、考え抜いて決断をすると言いましたが、「なぜこの彼女とは別れた方がいいのか」ばかりを考えて、実際別れた後はどうなるのか？
そこまでは考えません。

だから別れてしばらくは悩んでいた問題が解決したように見えてスッキリを開放感を味わうでしょう。
その開放感が薄れて、1人の寂しさに目を向け始めたとき、別れたことが正しかったのか、自問自答するようになります。

彼女も別れるとき「もう一回やり直したい」って言ってたな。
ちょっとうまくいってなかったからって、別れるほどだったのかな？
もしかしたら、彼女とうまくやっていく方法があるのかもしれない。
あれでいいところもあるんだよな。

とそんなことを考えます。
これは連絡がないからこそ、彼氏が1人で考える時間ができるのです。

「冷却期間はどれくらいが適切なの？」と迷っている人は、元彼との心の距離がどれくらいあるのか確かめてみましょう。そうすれば、復縁活動もはかどります。

寂しくなってきたら、ついつい2人が付き合っていたころの写真を見るかもしれません。
昔はいちいちアルバムを見ないといけなかったでしょうが、今はスマホやタブレット。
見る気がなくてもうっかり過去の仲良かった時の写真を目にすることも当然あります。

しかも、SNSで仲良かった時2人の写真をあげていることだってあるでしょう。
LINEにしてもそう。

そんな仲いい写真を公開し始めたころに目にすると、彼氏はつい写真に見入ってしまうはず。
過去の仲良かったころの二人の写真を見ると、昔の気持ちがよみがえってきます。

そうだ、彼女のこんなところが好きだった。
すごいラブラブじゃん俺ら。
笑顔がかわいい。

別れたいとモヤモヤしていたときには忘れていたそんな感情に触れて彼氏は写真から目を離せなくなるかもしれません。

写真を見ているうちに彼氏はたくさんの思い出を思い出すでしょう。

こんなとこ行ったなぁ。
あいつこの写真撮った後転んで、俺が思いっきり笑ったら怒られたっけ。

彼女との思い出が次々に写真と一緒に浮かんできます。
これも、連絡がないからこそ。

例えば彼女がしつこく今も連絡してきていたら、写真を偶然目にしても、「イラっ」とするだけで、写真に見入ることもないでしょう。
彼女がしょっちゅう連絡してきているから、彼女の事を思い出したいとも思いません。
まだ思い出になっていないからで、彼女のしつこい連絡は鬱陶しい現実なのです。

別れてしばらく連絡をしないからこそ、思い出が美化される。
そこがねらい目なのです。

思い出に浸っていると、必ず浮かんでくるのが

「あいつどうしてるかな？」

別れた時泣いてたけど（泣いていたら）大丈夫かな。
まだ落ち込んでないかな。

とこんな感じで彼女の近況が知りたくなります。
彼女のSNSを開いてみたくなったり、LINEしてみたくなったり。
しばらくは自分の中でも葛藤が続くでしょう。

どうでしょうか？
連絡がないとこのように男性の心は揺れ動くものなのです。

それでは連絡をしない冷却期間、女子は一体どのような過ごし方をしたらよいのでしょうか？
泣いて彼氏の事を考えるだけの過ごし方はダメ！
冷却期間中こそ生産性の高い過ごし方するべし。

例えばの話、彼氏が復縁したがるとして、あなたが別れる前と再会した時とで全く変わっていなければ、変な話全く意味がないのです。
おそらく同じことを繰り返すだけ。

復縁するための冷却期間だと思うのなら、連絡を取らない間の過ごし方は「いい女になる」ことです。
外見を磨くのはもちろん、中身もしっかりと。
付き合い始めのうちは頑張っておしゃれもしているけど、だんだんと油断してくるもの。
ならば再度気合を入れて！

次に彼氏に会ったときに「別れて惜しいことしたー！」と思わせるくらいにいい女に磨くような過ごし方をしましょう。
そして中身の問題も。
別れると持て余す時間が増えるはずです。
冷却期間中の過ごし方を資格を取るなど、何か自分の役に立つことに使いましょう。

会ってない時間にどんな過ごし方をしたかで、彼氏の印象が変わる。
きっと彼氏も見直すはずです。

そして会わないときのもう一つの過ごし方は、「自分を振り返る」ことです。
どうして彼氏はあなたと別れたくなったのか。
彼氏との時間の過ごし方、あなたに甘えはありませんでしたか？
だんだんと彼氏にわがままになっていませんでしたか？
彼氏とどんな過ごし方をしていたのか、振り返るのに絶好の機会です。

自分の行動を振り返ることができれば彼氏が別れたいと思った理由もおのずと分かってきます。
自分を見つめなおすこと、それが冷却期間中の時間の過ごし方です。