記事の目次
- 1.冷たい人ってどうして冷たくするの?
- 2.冷たい人の心理・特徴①共感能力が乏しい
- 3.冷たい人の心理・特徴②自分のことにしか興味がない
- 4.冷たい人の心理・特徴③人との接し方がわからない
- 5.冷たい人の心理・特徴④損得勘定で行動
- 6.冷たい人の心理・特徴⑤本音をズケズケ言う
- 7.冷たい人の心理・特徴⑥権力で勘違いしている
- 8.冷たい人が好き、って変なこと?
- 9.好きだからこそ冷たくする人も!
- 10.冷たい人の心理・特徴⑦ツンデレ
- 11.冷たい人の心理・特徴⑧わざと冷たくして気を引く
- 12.冷たい人の心理・特徴⑨関係に安心している
- 13.冷たい人はサイコパスなの?
- 14.冷たい人に近づく際はご用心!
- 15.冷たい人とも、いい距離感で
冷たい男性と距離を縮めて彼女に、という場合は、相手の人格を見極めてからが鉄則です。仕事のできる、ちょっと冷たいだけの人なら特に問題はないでしょうが、権力に溺れるタイプの男性だと彼女にモラハラ的な言動をする人もいます。辛い目に遭って「こんなはずでは」となる前に、どういうタイプの冷たい男性かを見極めましょう。
■参考記事:モラハラ男についてはこちら!
好きだからこそ冷たくする人も!
ここまでは、職場でもよくいるタイプの冷たい人とその心理・特徴を見てきました。同僚や上司にも当てはまる人がいたことと思います。
一方で、好きだからこそ相手に冷たくする人もいます。前はいい人だったのに気を許したとたんに冷たくなった、というのは好意の裏返しかもしれません。
好きだからこそ相手に冷たくする人は、どのような心理や特徴があるのでしょうか。冷たくされるばかりでは、どう接したらいいかわからず、不安ですよね。すでに彼女として付き合っているなら、別れを意識することもあるかもしれません。
好きだったはずのその男性を嫌いになってしまう前に、冷たい行為の裏側をチェックしていきましょう!
冷たい人の心理・特徴⑦ツンデレ
好きだけど冷たい人、代表的な特徴がツンデレです。好きだからこそ相手に対して正直に気持ちを伝えられません。照れてしまってツンツンした態度になって出てきます。
そんな一面がありつつも、デレッとできる場面にはデレデレ、まるでアメとムチを使い分けているかのようです。彼女としても、男性が優しくしてくれたり甘えてくれたりする時があるので、たまに冷たくても離れられず夢中になることもあります。
彼女や好きな人にツンツンしてしまう男性は、好意をストレートに表現したら相手に見くびられるのでは?という不安がある場合もあるのでしょう。冷たくするのもまた、愛情表現の一種なのですね。
冷たくされても悪意や嫌がらせだと感じなければ、「今はそうしたい気持ちなんだな」と彼女として受け止めればOKです。冷たさに悪意を感じるようであれば、付き合いを見直す必要があるでしょう。
冷たい人の心理・特徴⑧わざと冷たくして気を引く
ツンデレとも共通する部分がありますが、わざと冷たくして気を引く人も、男女問わずいますよね。冷たく振る舞うことで相手の気を引き、愛情を確かめたり意のままに動かそうとします。
「もしかして嫌われた?」という不安な気持ちから相手の機嫌をとったりアタフタしたりしがちですが、嫌いだからではなくむしろ好きだから甘えている、というのがこの場合の心理です。
お互い理解している上でそのような瞬間があるのならいいのですが、相手の冷たさやわがままに疲れるようになったら要注意です。相手がさらに高い要求をするようになれば、こちらも気持ちが離れてしまいますよね。
嫌い、と思われるのも覚悟で、時にはNOを示すことも大事です。振り回されていて対等な関係じゃないな、と思うようになったら、付き合いのあり方を見直してみましょう。
冷たい人の心理・特徴⑨関係に安心している
元々愛想がよいタイプではなく、おしゃべりも苦手。でも付き合う前は愛想よく振る舞って、トークも頑張っていた、という男性も少なくないです。そんな男性が彼女と付き合うようになって安心すると、元々の自分が出てくるようになります。
本当は冷たい人なのではなく、性格がおとなしいだけなのでしょう。しかし、関係に安心した途端に元々のおとなしさが顔を現すので「冷たい」と思われてしまうのです。
彼の友達や家族に、彼がどんな人なのかを聞いてみて、あまり賑やかなことを好まない人であれば、「急に冷たくなった」「私を嫌いになったのかな?」と心配する必要はないでしょう。むしろ彼女に心を許している証拠。愛想よく振る舞われなくても大丈夫、と安心していいでしょう。
彼の苦手とする類のコミュニケーションは求めず、彼のリズムで接することができれば理想的。でも彼女として「もっと反応してほしい」という部分はあるでしょうから、うまくすり合わせて、二人にとって心地よい距離感を探りたいところですね。