記事の目次
- 1.冷たい人ってどうして冷たくするの?
- 2.冷たい人の心理・特徴①共感能力が乏しい
- 3.冷たい人の心理・特徴②自分のことにしか興味がない
- 4.冷たい人の心理・特徴③人との接し方がわからない
- 5.冷たい人の心理・特徴④損得勘定で行動
- 6.冷たい人の心理・特徴⑤本音をズケズケ言う
- 7.冷たい人の心理・特徴⑥権力で勘違いしている
- 8.冷たい人が好き、って変なこと?
- 9.好きだからこそ冷たくする人も!
- 10.冷たい人の心理・特徴⑦ツンデレ
- 11.冷たい人の心理・特徴⑧わざと冷たくして気を引く
- 12.冷たい人の心理・特徴⑨関係に安心している
- 13.冷たい人はサイコパスなの?
- 14.冷たい人に近づく際はご用心!
- 15.冷たい人とも、いい距離感で
冷たい人ってどうして冷たくするの?
職場にも、趣味や地域のコミュニティーにも、冷たい人は必ずいますよね。人間味ある反応に乏しかったり、思いやりに欠けていたりすることでしょう。「接しにくい」「なんか嫌い」と敬遠している方も多いのではないでしょうか?
今日は自分の不甲斐なさと悔しさと恥ずかしさで、上司の前で大泣きしちゃったよ
— 月影 (@kaku_tsukikage) July 11, 2017
うちの上司、話は聞いてくれるけど、やっぱり理系だから冷たい人
絶対に慰めの言葉言わないし、泣いててもティッシュとか渡してくれない
でも一方で、冷静だったり堂々としていたりする態度に、魅力を感じてしまうこともあるでしょう。冷たい男性に最初は戸惑いつつも、「もしかしたら好きかも」と気持ちが揺れ動くこともあるかもしれません。
そうは言っても、相手は冷たい人。嫌いなままだったとしても、男女として好きになったとしても、やはり接し方がわからなくて悩むところですよね。こちらが好意を持って言葉をかけたり行動したりしても、芳しい反応が返ってくるとは限りません。気持ちが伝わっているのか心もとないですね。
冷たい人はどんな心理で行動し、どんな特徴があるのでしょうか。じっくりチェックしてみましょう!
冷たい人の心理・特徴①共感能力が乏しい
冷たい人は、共感能力が乏しいため、冷たく見えてしまう特徴があります。他の人がどんなことで怒ったり悲しんだりするのかがわからない、あるいは著しく鈍感であるため、冷たい振る舞いをしてしまうのでしょう。本人には悪意や、意地悪をしているという気持ちはなく、それがまた周囲からの誤解を生んでしまうのですね。
共感能力が乏しいと、「殴られたら相手は痛いだろう」ということさえ想像力が働かないような冷たい人もいます。でもそんな人もビジネスでは能力を発揮することもあるのです。共感より冷静な判断力が求められるビジネスの世界では、感情を抜きにした判断や取引で、大きな結果を引き出す人も少なからずいます。
冷たいけれど仕事はできる人を、嫌いな人も多いかもしれませんが、魅力を感じて好きになってしまう女性もいるのではないでしょうか?「そういう人なんだな」と割り切って見守るのが、傷つかないカギです。
冷たい人の心理・特徴②自分のことにしか興味がない
冷たい人はいわゆる自己中やナルシスト、自分のことにしか興味がないだけの人も多いです。自分の好きなことだったらのめり込み、話も盛り上がりますが、それ以外のことは全く無関心、自己中なので他の人の話もろくに聞きません。
その冷たい男性のナルシストっぷりに魅力を感じてしまう女性もいるかもしれませんが、自分のことにしか興味がない人では思いやりにも欠け、放っておかれ気味になるかもしれません。そして、「やっぱり嫌い」と離れてしまいます。
自分の興味のあることしかしない、と割り切っているのはこのタイプの良さでもあり、魅力でもあります。一つの世界をとことん深めている人が多いはずです。その話題で盛り上がったり、詳しく教えてもらったりする分にはいい人と言えそうですね。
冷たい人の心理・特徴③人との接し方がわからない
内気で引っ込み思案であり、人との接し方がわからないため、冷たい人に見える人もいます。男性同士でなら普通に話もできて、ワイワイはしゃぐこともできますが、女性の前ではどうしたらいいかわからず、妙に距離を置いてしまう男性もいるでしょう。
「なんか冷たい」「態度を使い分けているみたいで嫌い」と思われがちですが、本人からすれば大きな誤解。本当は冷たくないけれど、冷たい人に見られているだけです。
話す機会があるなら、相手の反応を見ながら、冷たい人なのかどうか見極めてあげましょう。何かあった時に気づかうそぶりを見せたなら、ちょっと不器用なだけの、冷たくない人かもしれません。相手の話しやすい状態を整えてあげて、こちらが会話をリードする形でいくといいでしょう。多少リアクションが薄くても気にしなくてOKです。