記事の目次
- 1.新生児の赤ちゃんに保湿は必要?!
- 2.新生児の赤ちゃんの肌の状態とは?!
- 3.新生児の赤ちゃんに保湿が必要な理由とは?
- 4.【新生児の赤ちゃんの保湿の理由1】皮脂分泌の低下
- 5.【新生児の赤ちゃんの保湿の理由2】肌は未完成
- 6.【新生児の赤ちゃんの保湿の理由3】肌質は中性
- 7.新生児の赤ちゃんが保湿をしないとどうなる?
- 8.【新生児の赤ちゃんが保湿をしないと1】乾燥性皮膚炎
- 9.【新生児の赤ちゃんが保湿をしないと2】アトピー性皮膚炎
- 10.新生児の赤ちゃんの保湿はいつからがいい?
- 11.新生児の赤ちゃんの保湿のポイントは?
- 12.【新生児の赤ちゃんの保湿のポイント1】冬は入浴後!
- 13.【新生児の赤ちゃんの保湿のポイント2】冬は加湿も大切!
- 14.【新生児の赤ちゃんの保湿のポイント3】夏は汗を流すたびに!
- 15.新生児の赤ちゃんにおすすめの保湿剤をご紹介!
- 16.【新生児の赤ちゃんの保湿剤1】オーガニック高保湿クリーム
- 17.【新生児の赤ちゃんの保湿剤2】ミルふわベビーミルキーローション
- 18.【新生児の赤ちゃんの保湿剤3】ミルキーローション
- 19.【新生児の赤ちゃんの保湿剤4】保湿しっとりクリーム
- 20.【新生児の赤ちゃんの保湿剤5】ミルクローション
- 21.【新生児の赤ちゃんの保湿剤6】ベビーフェイシャルクリーム
- 22.【新生児の赤ちゃんの保湿剤7】ベビーミルクローション
- 23.【新生児の赤ちゃんの保湿剤8】パックスベビーボディークリーム
- 24.【新生児の赤ちゃんの保湿剤9】みんなの肌潤糖
- 25.【新生児の赤ちゃんの保湿剤10】ベビーミルキーローション
- 26.【新生児の赤ちゃんの保湿剤11】ピアバーユ
- 27.新生児の赤ちゃんの肌はしっかり保湿をしてあげましょう!
しかし、赤ちゃんのお肌というのは、中性に近いので、ちょっとした刺激や汗をかきすぎて蒸れることで、細菌が繁殖しやすくなってしまうのです。
赤ちゃんは毎日お風呂に入れて肌を清潔に保ってあげることが大切です。
特に汗をかきやすい夏場などは、汗をかくたびにシャワーで汗を流して、そのたびに保湿してあげることが大切になっていきます。
新生児の赤ちゃんが保湿をしないとどうなる?
新生児の赤ちゃんが保湿をしないとどうなってしまうのでしょうか?!保湿をしないとどんな肌トラブルが起きるのかをここからみていきたいと思います。
最初に1ついえることは、どんなトラブルを起こしても、保湿をしなかったことで起きる赤ちゃんの肌トラブルというのは、とにかくかゆいということです。
大人ならかゆいところを自分でかいたり、自分でかゆみ止めを塗ることもできますが、赤ちゃんにはそれができません。
大人でもかゆみがひどいと辛いものですが、赤ちゃんの場合にはかゆくて辛くても、泣いてクズるしかないのです。
そんな赤ちゃんにひどいかゆみをもたらすトラブルにはどんなものがあるのでしょうか?!
【新生児の赤ちゃんが保湿をしないと1】乾燥性皮膚炎
新生児の赤ちゃんの肌をしっかりと保湿してあげないと、小児乾燥性湿疹になってしまいます。
小児乾燥性湿疹というのは、肌が乾燥することで、肌の表面がひび割れを起こしたような状態になることで様々なトラブルが起きてしまうことです。
小児乾燥性湿疹は生後3か月から6か月くらいの赤ちゃんに多く起きます。
小児乾燥性湿疹になると、最初は肌がカサカサしたり赤くなる程度ですが、酷くなっていくと、ひび割れてしまいます。
酷いかゆみを感じることもあるので、赤ちゃんがクズっている時には、お肌の様子も注意してみてあげるようにしましょう。
【新生児の赤ちゃんが保湿をしないと2】アトピー性皮膚炎
乾燥性湿疹がひどく進んでしまうと、アトピー性皮膚炎の原因になることもあるので注意が必要です。
アトピー性皮膚炎の一番の原因はアレルギーだと思われていますが、アトピー性皮膚炎は肌のバリア機能が低下したところへ、アレルゲンが侵入することで起きます。
赤ちゃんの肌の保湿が十分ではなくて、肌のバリア機能をしっかりと働かせておかないと、そこからアレルゲンの侵入を許してしまうことにもなります。
乾燥性湿疹だけがアトピー性皮膚炎の原因ではありませんが、赤ちゃんのお肌の状態はしっかりと良い状態に保っておくことも、予防には大切になります。
さて、次は赤ちゃんの保湿がいつから必要なのかについて紹介したいと思います。
新生児の赤ちゃんの保湿はいつからがいい?
赤ちゃんに保湿をしないで、乾燥性湿疹になってしまうと、大変なことになることがわかりましたが、いつから赤ちゃんの保湿は始めると良いのでしょうか?!
いつから保湿剤を使ったらいいのか気になっている人も多いですよね。
赤ちゃんに保湿剤やクリーム、ベビーローションを塗りすぎてしまったら、却って湿疹がひどくなったという人もいますよね。
それは保湿剤が合っていなかったか、早すぎたのかもしれません。
いつから保湿剤を使えばいいのか見てみましょう。
赤ちゃんへの保湿剤の使用はいつからがいいのかというと、生後3か月くらいから始めるようにしましょう。
生後3か月までは、お母さんから貰った免疫力がまだ働いているので、お肌の張りや機能も十分に働いている上に、胎脂も肌の表面に十分に残っているので、保湿剤を使ってしまうと却って肌のトラブルが起きてしまう原因になります。
しかし、保湿剤はいつからかというと、生後3か月を過ぎると胎脂もなくなり、お母さんからの免疫も働かなくなります。
自分の力でお肌を守ることができないので、生後3か月を過ぎたら、保湿をしてあげることが大切になります。
小児乾燥性湿疹が起こりやすいのは、いつからかというと、生後3か月から6か月になります。この時期にはしっかりと保湿をしてあげることが大切になります。
新生児の赤ちゃんの保湿のポイントは?
保湿剤をいつから使えばいいかはお分かりいただけましたか?
子育てをしていると、いろいろと分からないことも多いものですが、新生児の赤ちゃんに保湿をするときには、どのようなポイントに気をつけて行ったらいいものなのでしょうか。
ここからは、子育てをする時に迷うこともある、新生児の赤ちゃんに保湿をする時のポイントについて見ていきたいと思います。