ガスコンロの掃除◎重曹が余った時の活用法
重曹を使ってガスコンロを掃除した後、余ってしまった重曹はどうしたらいいのか、ご紹介させていただきます。
もちろんまたガスコンロの掃除に使っても構いませんが、他にも使い道がたくさんあるのです。
掃除に使うのであれば、お鍋の焦げつきをとりたいときにもおすすめです。
ガスコンロの汚れや焦げつきが取れるのですから、当然お鍋の汚れや焦げつきも簡単にとることができます。
また窓の掃除にも、重曹はおすすめです。
重曹水を使って窓ふきをしてみてください。
重曹は掃除道具として以外にも、ニオイとりにも効果があります。
セスキ炭酸ソーダも同じようにニオイをとる効果がありましたね。
例えば冷蔵庫や下駄箱、生ごみや排水溝のニオイとりにも使うことができます。
重曹水をつかって、カーペットのニオイとりをすることもできるようです。
ガスコンロの掃除◎掃除は冬よりも夏がおすすめ
ガスコンロをしっかりと掃除をするのは、年末の大掃除の時期という人も多いと思います。
しかしガスコンロをしっかり掃除をするのにおすすめの時期は、夏場なのです。
寒いと油汚れが固まってしまって、汚れが落としにくいのですが、夏場は暑いので、冬よりも油汚れを簡単に落としやすいのです。
ぬるま湯をつかわなくても、自然に温度が高くなっているので、ガスコンロを掃除するときには寒い時期よりも温かい時期に掃除をするのがおすすめです。
ガスコンロの周りの壁などの掃除も、温かいときにすると簡単に汚れがとれそうです。
掃除をする時間も、朝や夜よりは日中の温かい時間にするのが良さそうですね。
ガスコンロの掃除◎裏ワザを使った掃除方法
ガスコンロはこまめに掃除をしたほうが、汚れや焦げつきが落としやすいのですが、そんなこと知らなかった、もう何年も掃除なんてしていない、なんていう人もいるかもしれませんね。
もうどうにもならないガスコンロの汚れをどうしたらいいのか、途方にくれているあなたのために、ちょっとした裏技をご紹介します。
ただし、やり方によっては天板などに傷がつくことがあります。
嫌だなと思った場合は、こまめに重曹やセスキ炭酸ソーダを使って少しずつ汚れを落としていきましょう。
ガスコンロ本体
ガスコンロ本体に、とてつもない汚れや焦げつきがある場合は、「油汚れ用マジックリン」を使います。
ガスコンロ本体の汚れに油汚れ用マジックリンを吹きかけてスポンジや、ステンレススポンジをつかってこすります。
バーナーや天板のしつこい油汚れには、マイナスドライバーでスポンジを抑えながら、削り取るように掃除をしていきます。
五徳やグリルの網
バケツにお湯と食器用洗剤か重曹、セスキ炭酸ソーダを入れて、1時間から2時間つけ置きします。
あまりにも五徳や網がひどい汚れの場合は、お鍋に食器用洗剤と五徳や網をいれて30分煮詰めるのもおすすめです。
つけ置きをしたら、金ブラシでごしごしと擦っていきます。
ガスコンロの掃除◎普段から気をつけたいこと
ガスコンロの掃除は本当に大切ですね。
できるだけガスコンロの掃除はしたくない、という人の気持ちがとてもよくわかります。
そんなあなたのために、普段からできるガスコンロの掃除が簡単になる、ちょっとしたポイントをまとめていきます。
料理をするときにはフタをする
本当ににちょっとしたことですが、油が飛ばないように、食材が飛び出さないように、こまめにフタを使うことが大切です。
フタをするだけでも、油汚れがぐっと少なくなります。