記事の目次
- 1.あなたは大丈夫!?柔軟剤の使い方を詳しくご紹介♪
- 2.効果が激減!?柔軟剤のよくある間違った使い方とは?
- 3.柔軟剤の間違った使い方(1)量が多すぎる
- 4.柔軟剤の間違った使い方(2)洗剤と同じ場所に入れてしまう
- 5.柔軟剤の間違った使い方(3)何種類か混ぜて使う
- 6.効果を最大限に引き出す!柔軟剤の正しい使い方とは?
- 7.柔軟剤の正しい使い方(1)キャップで正しい容量を計る
- 8.柔軟剤の正しい使い方(2)柔軟剤専用の投入口に入れる
- 9.柔軟剤の正しい使い方(3)洗剤と同じシリーズの物を使う
- 10.柔軟剤の正しい使い方(4)洗う物によって使う頻度を変える
- 11.柔軟剤の正しい使い方(5)手洗いの時はゴム手袋を使う
- 12.まとめ
あなたは大丈夫!?柔軟剤の使い方を詳しくご紹介♪
皆さんは暮らしの中で柔軟剤を使う時に商品の使い方の説明書きをきちんと読んでいますか?ほとんどの人はただ何となく衣類に良い匂いがつきそうだからという理由で柔軟剤を使っているのではないでしょうか。
そもそも柔軟剤というのは衣類を柔らかくし手触りが良くなる効果や、または外出した時の汚れやほこり、花粉などを衣類につきにくくするという効果がある商品です。
また柔軟剤は商品によっては毎日の暮らしの中で夏の汗の臭いを抑えることができたり、冬の静電気を抑える効果が期待できるものもあり、その効果を期待して柔軟剤を使っているという人も多いかもしれませんね。
柔軟剤は衣類の汚れを落とすことが目的の洗剤とは使い方も用途も全く異なります。当然ですが柔軟剤は洗濯洗剤の代わりに使うことはできません。
ここでは全自動洗濯機や手洗いで柔軟剤を使う時の間違った使い方や、正しい使い方をご紹介していきます!皆さんも自分の柔軟剤の使い方が正しいかチェックしながらご覧ください!
効果が激減!?柔軟剤のよくある間違った使い方とは?
それではまず柔軟剤のよくある間違った使い方についてご紹介していきます。
柔軟剤は全自動洗濯機で使う時も手洗いで使う時も、間違った使い方をすると効果が出ないばかりか全くの逆効果になってしまうこともあります。せっかくお金を支払って柔軟剤を買ってきたのに衣類を傷めてしまうことになると切ないですよね。
柔軟剤の間違った使い方をしてしまわないように、まずは柔軟剤の間違った使い方について下記の項目をチェックしていきましょう!
柔軟剤の間違った使い方(1)量が多すぎる
柔軟剤の間違った使い方の1つめは、量が多すぎることです。
柔軟剤の間違った使い方の中でも特に多いのが、必要以上に柔軟剤を入れてしまうことです。たくさん入れた方が良い匂いがして効果が高くなりそうな気がしてしまうものですが、これは実はあまり効果がありません。
柔軟剤の適正量はボトルやパッケージに記載されていますが、その分量以上の柔軟剤を入れても匂いがキツくなり過ぎます。
また柔軟剤を使いすぎると水をはじきやすくなって汚れが落ちにくくなる場合もあり、良い効果を得ることはありません。これは洗濯洗剤も同じで、たくさん入れれば入れるほど汚れが落ちるということはまずありません。
日々の暮らしの中でいつも洗剤や柔軟剤の量を確認せず、おおざっぱに全自動洗濯機などに入れている人は注意しましょう。
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柔軟剤の間違った使い方(2)洗剤と同じ場所に入れてしまう
柔軟剤の間違った使い方の2つめは、洗剤と同じ場所に入れてしまうことです。
全自動洗濯機は衣類を入れて洗剤と柔軟剤を入れておけば最初から最後まで自動で済ませて乾燥までしてくれます。忙しい暮らしの中でとっても便利な全自動洗濯機ですが洗剤と柔軟剤を一緒に同じ場所に入れてしまっている人はいませんか?
全自動洗濯機は縦型でもドラム型でもそうですが、洗剤を入れる場所と柔軟剤を入れる場所は別々にあります。
洗剤と一緒に柔軟剤を入れてしまうと柔軟剤の効果が大幅に薄れてしまい、思っているような効果が出ない場合もありますので気を付けなければいけませんね。