ガスコンロの掃除方法!焦げつきや油汚れも重曹できれいに?

ガスコンロの掃除方法!焦げつきや油汚れも重曹できれいに?

油汚れがヒドいガスコンロの掃除をするのは、ちょっと憂鬱。簡単に掃除ができたらいいのに、と思っているあなたのために、今回はガスコンロの簡単な掃除方法をまとめてみました。重曹やセスキ炭酸ソーダを使って簡単にさっとキレイなガスコンロにして、たのしく料理をしましょう!

記事の目次

  1. 1.ガスコンロの掃除は何故大変?
  2. 2.ガスコンロの掃除◎汚れの原因は?
  3. 3.ガスコンロの掃除◎汚れが頑固なのは「油分」
  4. 4.ガスコンロの掃除◎効果的な洗剤・グッズは?
  5. 5.ガスコンロの掃除◎パーツ別掃除方法
  6. 6.ガスコンロの掃除◎バーナー
  7. 7.ガスコンロの掃除◎五徳
  8. 8.ガスコンロの掃除◎グリル庫内
  9. 9.ガスコンロの掃除◎グリル皿・網
  10. 10.ガスコンロの掃除◎天板
  11. 11.ガスコンロの掃除◎前面パネル
  12. 12.ガスコンロの掃除◎排気カバー
  13. 13.ガスコンロの掃除◎壁や換気扇
  14. 14.ガスコンロの掃除◎掃除のタイミング
  15. 15.ガスコンロの掃除◎重曹選びのポイント
  16. 16.ガスコンロの掃除◎重曹が余った時の活用法
  17. 17.ガスコンロの掃除◎掃除は冬よりも夏がおすすめ
  18. 18.ガスコンロの掃除◎裏ワザを使った掃除方法
  19. 19.ガスコンロの掃除◎普段から気をつけたいこと
  20. 20.ガスコンロの掃除方法!まとめ

中性洗剤を使ってガスコンロを掃除する場合は、ガスコンロの汚れにキッチンペーパーをはりつけます。
キッチンペーパーの上から中性洗剤をスプレーします。
キッチンペーパーに中性洗剤が十分に浸みたら、ラップをかぶせて、キッチンペーパーに浸みこませた中性洗剤が汚れに密着させるようにします。
ラップの上からドライヤーで熱を加えて、汚れを浮かせます。
ガスコンロの汚れがキッチンペーパーについてきたら、そのまま拭き取り、水洗いをしてガスコンロの掃除が終了です。

セスキ炭酸ソーダとは

重曹は有名ですが、セスキ炭酸ソーダはまだあまり知られていない洗剤ですね。
このセスキ炭酸ソーダは、重曹と同じアルカリ洗剤になります。
重曹よりも強めのアルカリ性の性質があるので、重曹よりも油汚れの掃除には適しています。
セスキ炭酸ソーダは重曹と同じ無機質で、有機物の界面活性剤よりも環境への負担が少ない、エコな洗剤になっています。
セスキ炭酸ソーダには、汚れだけではなくニオイも中和する効果があります。
アルカリ性のセスキ炭酸ソーダは、酸性の汚れやニオイをとる効果があるのです。
酸性の汚れやニオイとは、キッチンやコンロの汚れ、食品の腐敗臭や汗のニオイなどです。

ガスコンロの掃除◎パーツ別掃除方法

キッチン家電のガスコンロにはイロイロな調理が機能的にできるように、バーナーやグリル、温度センサーなどのさまざまなパーツからできています。
調理には機能的で便利なガスコンロも、掃除をしようとすると、ちょっと面倒ですね。
パーツごとに掃除の仕方も変わってくるので、できる限り分解をして掃除をするようにしましょう。

ここからは分解したパーツごとの掃除方法と、キレイに簡単に掃除をするポイント、注意点などをまとめていきたいと思います。
最初は時間がかかると思いますが、ゆっくりと覚えていってくださいね。

ガスコンロの掃除◎バーナー

まずキッチン家電のガスコンロのバーナーの掃除の仕方からまとめていきましょう。
バーナーとは、直接火が出てくる部分のことです。
直接火がでるところなので、しっかりとガスを切ってから掃除をすることをおすすめします。
火の出る部分が破損しないように、丁寧に掃除ができるといいですね。

ガスコンロのバーナー部分は、中性洗剤と柔らかいクロスを使って掃除をしていきます。
取り外したバーナーが目詰まりをしている場合は、歯ブラシなどを使って取り除きます。
目詰まりが無くなったら、中性洗剤を含ませたクロスで、キッチン家電のガスコンロのバーナーの汚れを拭き取っていきます。
最近のバーナーには温度センサーが付いているものが多いです。
温度センサーは力を入れすぎて破損してしまわないように、注意をしながら温度センサーも拭いていきます。
温度センサーは水で濡らしすぎないように、良く絞ったクロスをつかうのがおすすめです。
もしも温度センサーや安全装置に汚れがこびりついている場合は、優しく歯ブラシなどで擦りとっておきましょう。

温度センサーとは

温度センサーとは、ガスコンロについている安全機能のことです。
ガスコンロについている温度センサーとは、バーナーの真ん中についている柱のような形になっています。
お鍋などを温度センサーにのせると、温度センサーが引っ込みます。
温度センサーが付いていることで、こんろ消し忘れ消火機能や、お鍋が高温になりすぎた時には、温度センサーが反応して火を消してくれるという機能もあります。
温度センサーには、繊細な機能がたくさんついています。
ガスコンロの掃除をするときは、温度センサーが破損しないように、温度センサーに気をつけて掃除をするようにしましょう。

ガスコンロの掃除◎五徳

ガスコンロの五徳は、キッチン家電のガスコンロの中でも一番汚れが手ごわい部分です。
五徳とは、バーナーの上についている金属で、多くが丸くて内側に向かって角のようなものが3本や4本ついているものです。
五徳の上にお鍋やフライパンを置いています。
五徳の汚れの大半が、油汚れになります。
五徳は油汚れに強い重曹や、セスキ炭酸ソーダを使って汚れを落としていきます。

次のページ

ガスコンロの掃除◎グリル庫内

Related article /

関連記事

Ranking /

人気の記事
Copyright (C) Lovely