【はじめに】かわいい新生児の赤ちゃん
初めての赤ちゃんを授かり、初めての子育てをしているという新米ママさんもたくさんいるでしょう。また、子育てをしてはいなくても、家族や友達に赤ちゃんが生まれ、新生児の赤ちゃんを初めて抱っこするという経験は誰にでもあるものです。
子育てに疲れてしまうときもありますが、大変な子育ての中で、赤ちゃんの寝顔や笑顔は子育ての疲れを癒してくれる最高のものとなります。赤ちゃんの可愛い寝顔を見れば、大変な子育てもまた頑張ろうと思えるもので、それと同時に母親としてしっかりしなければという気持ちにもなります。
子育てにもう慣れている人や、新生児の赤ちゃんと触れ合う機会が多い人は困ることはないものですが、初めての子育てで新生児の赤ちゃんと一緒に生活していると、困ってくることがたくさんあるものです。なかなか泣き止まなかったり、食事を作ったりと、子育ての中には大変なことがたくさんあります。
そんな中で、経験のない多くの人が困ってしまうのは、新生児の赤ちゃんの抱っこの仕方です。この抱っこの仕方を間違ってしまうと、様々な面で困ってしまうことが出てくるため、正しい抱き方を知っておきたいものですが、子育ては孤独ですので、誰も教えてくれないという人もいるでしょう。いったいどのような新生児の赤ちゃんはどのような抱き方をすれば良いのでしょうか。
新生児の赤ちゃんを抱っこする時の抱き方!正しくしないと?
子育てをしているのであれば、新生児の赤ちゃんを正しい抱っこの仕方で抱いてあげたいものですが、もしも正しい抱き方で抱っこしてあげれていないと、どのようなことが起きてしまうのでしょうか。そこでここからは、正しい抱っこの方法で抱かないと困ることを紹介していきたいと思います。
新生児の赤ちゃんの抱っこの仕方など、適当でいいのでは、と考える人もいるかもしれませんが、それはかなり危ない考え方です。子育てをしているママさんからすれば、そのような考えの人には、間違っても新生児の赤ちゃんを抱っこさせたくないでしょう。
新生児の赤ちゃんの抱っこを正しい方法で行わないと困ることがわかれば、子育て中のママさんはもちろん、子供がいない人でも新生児の赤ちゃんに対する理解が深まります。
ではさっそく、新生児の赤ちゃんを正しく抱っこしないと困ることを紹介していきたいと思います。
【新生児の赤ちゃんを抱っこする時の抱き方】泣く
新生児の赤ちゃんを抱っこするとき、正しい抱き方で抱っこしないと泣くというのは一番困ることです。
ママが赤ちゃんを抱いていたら泣くことはないのに、他の人に渡した途端、嫌がるようになり、泣いてしまうということはないでしょうか。単純にママが良いという理由もあるのですが、抱き方がうまい人であれば、嫌がることも泣くこともないということが意外とあるものです。
赤ちゃんは正しい抱き方で抱っこしてもらわないと、体に負担がかかってしまいます。体勢がきつかったり、痛かったりするのです。そうなってしまえば嫌がるのも泣くのも当然でしょう。
家であれば泣くことになっても困らないかもしれませんが、お店の中で泣くとなってしまうと、かなり目立ってしまうため、かなり困ってしまいます。赤ちゃんが嫌がるようだとその流れで泣く可能性が高いため、注意しておきましょう。
【新生児の赤ちゃんを抱っこする時の抱き方】泣き止ませれない
新生児の赤ちゃんを抱っこするとき、正しい抱き方で抱っこしないと、泣き止ませてあげることができないというものもあります。
抱っこして泣くこともあるのですが、赤ちゃんが様々な理由で泣いているとき、抱っこしてあやしてあげることで、赤ちゃんを泣きやませることができます。泣くのをやめて欲しいときはたくさんあるため、泣くのをやますことができる技を身につけておけば、かなり便利でしょう。
抱っこして泣くのをやめさせるためには、やはり正しい抱き方でなければなりません。正しい抱き方でないと泣くのをやめるどころか、もっと泣くことになってしまいます。
赤ちゃんは繊細ですので、抱っこの仕方が悪く、ストレスを感じてしまえば、嫌がるものですし、泣いてしまうものです。そのため、母親としては必ず正しい抱き方をマスターしておくべきということになります。
【新生児の赤ちゃんを抱っこする時の抱き方】寝かせられない
新生児の赤ちゃんを抱っこするときに正しい抱き方をしてあげることで、寝ない赤ちゃんを寝かせられるという利点もあります。
赤ちゃんは寝てほしい時には起きていますし、寝て欲しいときには寝ないものです。特に夜に寝ない赤ちゃんだと、ずっと夜泣きをして寝ないということがあります。このような寝ない状態が毎日続くと、ママさんはかなりストレスになってしまうものです。
寝ない赤ちゃんは正しい抱き方で抱っこしてあげれば、寝かせることができます。寝ないということ自体がストレスになることもあるため、寝ない赤ちゃんがいるママさんにとっては、正しい抱き方というのは必須となるのです。
寝ない赤ちゃんは意外と多くいるものです。寝ない赤ちゃんに悩まされ、産後うつになってしまうような人もおり、そのせいで虐待が始まってしまうこともあります。寝ないことは大きな悩みとなってしまうため、せめて正しい抱き方をマスターして、寝ない赤ちゃんを眠くさせてあげるくらいにはしておきましょう。
【新生児の赤ちゃんを抱っこする時の抱き方】怪我を誘発
新生児の赤ちゃんを抱っこするときに正しい抱き方をしてあげないと、嫌がるどころか健康を害してしまうこともあります。
新生児の赤ちゃんは首がすわっていません。自分で首を支えることができないため、間違った抱き方をしてしまうと、首が垂れ下がってしまいます。場合によっては、首の骨が折れてしまうようなこともあるでしょう。
このようなことになってしまうと、健康を害するどころか、命にも関わってしまいます。そのため、新生児の赤ちゃんの抱き方を学ぶのは、ママにとって義務ともいえることでもあるのです。
赤ちゃんの正しい抱っこの仕方は、何も赤ちゃんが嫌がるからというだけの話ではないのです。嫌がるだけであれば、赤ちゃんの抱っこの仕方をあれこれ言う必要もありませんが、命の危険があるからこそ、赤ちゃんの抱っこは正しいやり方でやらなければならないということになります。