本気度10% つい勢いのキス
特に男性は、お酒の力があるとよく衝動的にキスしたいと思うものです。
このパターンでは、その後上手く発展するケースは難しいと言えます。「やっぱりきちんとデートを重ねるべきだよね」と仕切り直すのが一番ではないでしょうか。
既婚者でも本能は変わらない
この場合、既婚者かそうでないかはあまり関係ありません!
男性心理ではキスは重要な行為ではないので、奥様に対する罪悪感もあまり大きくはないでしょう。単純に、本能に従っての行動は、既婚者か独身かという立場の違いでは変わらないようです。
そしてふと我にかえる
あなたが職場の部下や同僚であった場合は、先に進んだ時の危険性を考えて怖じ気付いたりするはずです。あなたから誘ったりしなければ部屋に上がろうともしないでしょう。目が泳いでいたり、あからさまに動揺していたりするようなら、追い詰めない方が無難です。
本気度30% キスしたいのではなく…
先ほどご紹介したように、キスすること自体ではなく、キスの後にベッドを共にすることが目的の場合もあります。
男性心理としては「キスしたい!」というよりは「部屋にあがりたい!」です。体の関係だけで充分なら問題ないですが、後悔しそうならやめておいたおうが良いでしょう。
既婚者なのに?既婚者だから?
既婚者なのにどうしてそんな軽率なことを…。そう思われるかもしれませんが、既婚者だからこそ、そういうことに憧れるものです。
職場で魅力的な女性がいて、既婚者でなければ「まずはデートでからだよな」と考えて「食事にでも誘ってみよう!」となりますが、家に奥さんがいるような状況ではそれだけでもリスクが高く、怖気づいてしまいますよね。
また、いきなりキスされたということは、男性には事情があるかもしれません。そのため、チャンスが目の前にあると、思わず飛びついてしまうことはよくあります。
キスだけで引き下がるか?
例えば、奥様が家にいない場合や、自分が出張先であるなど、限りなくリスクが下がっている場合。確実に今日の間に最後までいきたいと思っているはずです。
男性の心理を確かめるためには、部屋にあげることを断ってみましょう。本気であるなら、残念に思っても身を引いて、後日アプローチしてくれるはずです!
本気度50% 遊び相手が欲しい
ここからがようやく「不倫」と呼べる関係です。このパターンでは、以前からあなたに対して好意を持っていたことは間違いなく、これからも関係を続けたいと考えているので、キスも単純に酔った勢いではありません。
ただし男性心理としてはあくまでも遊び相手。不愉快な言い回しですが、「都合のいい女」が欲しいという願望でしかないでしょう。
それ以降も部屋やホテルで会うのはやぶさかではないでしょうが、食事やお出かけといったデートには消極的な傾向があります。
不倫慣れした既婚者
上記の様な既婚者には、不倫慣れしているいわゆる「女の敵」のような男性が一番多いです。急なキスも衝動的というよりは、計算ずくな行動かもしれません。突然キスされた時点では見極めは非常に難しいですが、しいて言うなら「スマートさ」でしょうか。
不倫に慣れた男性なら、キスまで持っていくまでも計算ずくです。そこに至るまでの経緯も非常に淀みなくスマートに運ぶでしょう。そのため、職場での飲み会の後だとすれば、乾杯からキスまでの経緯を振り返って、あまりに出来すぎではないかを思い出してみてください。
本気度80% 本気で好き!でも一線は超えないで!
ドラマや映画の不倫関係では定番のパターンですね。判断材料としては、普段の行動や言動を思い返してみてください。職場等が一緒なら、以前から多少のアプローチや素振りを見せていたと思います。ただし、あくまでも2番目の女性であるということは変わりません!
外での食事やデートも楽しんでくれるけど、「キスしたい」と思っても人目をはばかるでしょう。奥様とうまくいっていないことを明かしたとして、必ずしも一緒になりたいと望んでいるわけではありません。不倫の王道パターンであって「深み」にはまる第一歩です。