(15)自分のことを話す
脈ありな男性には自分のことを沢山知ってもらいたい、という心理がつい行動に出て、会話中に自分のことばかりを話してしまう女性がいます。
これは、男性に「脈あり」と思わせることはできますが、その男性をうんざりさせてしまうこともあります。自分語りには限度があるので、女性としては、あまり誉められない脈ありサイン方法ですね。
(16)大きな瞳孔は好意の表れ
これは、意識的にはすることのできない脈ありサインです。
脈ありな男性と会話して軽い興奮状態になった女性は、神経が活発になって目の瞳孔が開きます。恋する女性がかわいく見えるのも、瞳孔が開いて黒目がちになることが原因の一つだそうです。
(8)の「目を見つめる脈ありサイン」と同時に使えば、効果は倍増です。「脈あり」な気持ちを込めた女性の視線は、相手にも伝わり易いはずですよ。目は口ほどにものを言う、というのは本当のようです。
(17)距離を近づける
会話中、同じ本のページやスマホ画面を見て、男性と女性の距離が近くなることがあります。そんな状態が何分も続けられるのであれば、男性も女性も、お互いを「脈あり」と思っている証拠です。
特に、女性から距離を縮めてくる場合や、近づいた距離をいつまでも離さずにいる場合は、「女性の脈ありサイン」である可能性が大です。脈ありの度合いは、相手との距離でそのまま測れるのかもしれませんね。
(18)体の向き
何か作業をしていた女性が、男性が話しかけた途端に机から離れ、体を男性方向に向けてきたとします。それほど重要な話題ではなくても、話しかけた男性にとっては女性の「脈あり」のサインとして充分でしょう。
女性にとっては、男性と話すことが何よりも優先すべき行動です。その思いが直接態度へ表れてしまう、女性の分かりやすい脈ありサインです。
(19)高い声のトーン
女性なら誰しも、好きな人と話すときは緊張するものです。自然に声のトーンは上ずりますし、口調も早くなります。女性が無意識のうちに「かわいこぶりっこ」をしてしまうのが、脈あり男性との会話の怖いところです。
他の人と話すときと明らかに声の感じが違えば、男性も「この女性、脈あり?」と意識し始めるでしょう。
女性の脈ありサイン ~すれ違い時の仕草・行動編~
次からの項目は、相手の姿がお互い見れる範囲内で送る「女性の脈ありサイン」の解説です。
女性は、好きな人が視界に入ると、それだけで心が躍り、知らない間に脈ありのサインを送ってしまいます。恋する態度が丸分かりになる、ふとした瞬間の女性の脈ありサインを紹介します。
(20)姿を目で追いかける
女性は、好きな人が近くに来ると、つい目で追いかけてしまいますよね。女性の「脈あり」の気持ちが更に強ければ、男性がこちらを振り向くまでずっと見つめ続ける、なんて行動も無意識のうちにできてしまいます。
女性と男性が目を合わせる回数が多ければ多いほど、男性も「脈あり」の可能性を意識し始めるでしょう。
(21)目をそらす
すれ違い時、好きな男性とバチッと目が合ってしまうことがあります。そんなとき、すぐに目をそらしてしまう女性は、相手を好きな男性として意識している、脈ありの証拠です。
特に、男性と「目が合う回数が多い」のに、「目を逸らす速度が速い」女性は、「脈ありサイン」を送っていると確定してよいでしょう。女性の脈ありサインは、嘘をつけないのです!
(22)振り返る
偶然のすれ違いの後、男性を振り返る行動をとる女性は、間違いなくその男性に夢中です。いつまでも男性のすがたを目に焼き付けておきたい、という女性の思いが、そのまま脈ありサインに表れてしまっています。
ただしこのサインは、男性が、振り返った女性を見てくれないと効果を発揮しません。つまり「男性も女性を振り返る」必要があるということ!このサインが実現した男性と女性は、もう両思い確定と言っていいでしょう。