記事の目次
- 1.キッチンにある換気扇とは
- 2.キッチンの換気扇の構造
- 3.キッチンの換気扇はレンジフードともいう
- 4.キッチンの換気扇・レンジフードの種類
- 5.換気扇の位置とサイズは決まっている!
- 6.換気扇を交換時期の目安とは?
- 7.キッチンの換気扇交換のときにはコンロとの相性も考えて
- 8.キッチンの換気扇は自分で交換できる?
- 9.キッチンの換気扇・最新のレンジフードも注目
- 10.キッチンの換気扇にはセルフクリーニング機能のあるものも
- 11.キッチンの換気扇・レンジフードの掃除のタイミングは?
- 12.キッチンの換気扇・レンジフードの掃除は大変?
- 13.キッチンの換気扇・レンジフードの掃除をしないとどうなる?
- 14.キッチンの換気扇の掃除の仕方
- 15.キッチンの換気扇・レンジフードを掃除しやすくするために
- 16.キッチンの換気扇・レンジフードは掃除のしやすいものを
- 17.キッチンの換気扇は24時間付けっぱなしでもいい?
- 18.キッチンの換気扇は24時間付けっぱなしの費用は?
- 19.キッチンの換気扇を上手に活用するために
- 20.キッチンの換気扇・レンジフードをショールームでみることも
キッチンにある換気扇とは
お料理をするときなどにつける換気扇ですが、換気扇とはどんな働きをしているかご存知でしょうか。キッチンにある換気扇は、ファンと呼ばれるプロペラのようなものを回して空気の流れを起こします。そして余分な煙などを家の外に排出していくという働きをしています。
ほとんど毎日お世話になることになる、キッチンの換気扇ですが、換気扇とはどんなものなのか、掃除のタイミングや交換のタイミングというものはあまり知られていないようです。
今回はキッチンにある換気扇について、掃除や交換などの扱い方をまとめていきます。
キッチンの換気扇の構造
まずは住まいのキッチンにある換気扇の構造についてまとめていきましょう。あなたの住まいにある換気扇がどのタイプに当たるのかもチェックしながら見ていってください。
換気扇の構造は、基本的にはどんなファンがついているのかでかわってきます。ファンというのは、空気を送るもののことになります。
普通の住まいの多くについているファンが、プロペラファンと呼ばれるものです。飛行機などのプロペラの形をしています。外壁につけられていて、直接家の外に煙やニオイを追い出す構造になっています。換気扇の構造としては簡単で、安い値段でつけられるので、普通の住まいにはよく付けられる換気扇です。
換気扇の中でもレンジフードと呼ばれる換気扇によくみられるのが、シロッコファンと呼ばれるものです。音が小さく、プロペラファンは住まいの外壁に面してしか付けられないのに対して、自由なところに付けることができるという特徴があります。
パワーがある換気扇をつけたいという人におすすめになるのが、ターボファンです。名前からも力強さが伝わってくるファンです。
プロペラファンやシロッコファンに比べると、作動させているときの音が大きいので、普通の住まいではあまり取り入れられませんが、排気効率のよい換気扇になっています。
キッチンの換気扇はレンジフードともいう
先ほどちらっと出てきましたが、換気扇はレンジフードという呼ばれ方をすることもあります。厳密にいうと、レンジフードというのは、ステンレスなどの囲いでできたフードと換気扇が組み合わさっているタイプの排気設備になります。
普通の住まいでは、コンロの上に設置されていることが多いものです。コンロの上に設置されていることで、換気扇だけのときよりも、油臭いニオイが家中に広がるのを防いでくれたり、蒸気がすっきりと排気できます。
住まいにあるレンジフードの多くに、換気扇のほかに、ライト機能が付いているものが多いのも特徴です。照明があることで、手元が明るくなるので、調理がしやすくなるというメリットもあるのです。
さらにレンジフードは、お掃除が楽になると言われています。最新版のレンジフードには、最新の設備もついているものが多いようです。
キッチンの換気扇・レンジフードの種類
住まいのキッチンのお掃除も楽になるというレンジフードには、色々な種類があります。ここでは住まいのキッチンに使われることの多いレンジフードの種類を確認しておきましょう。
一番よく見るレンジフードの種類が、スリム型と呼ばれるものです。名前のとおりスッキリとしたデザインのレンジフードで、何よりお掃除がしやすいという嬉しい特徴があります。