遠距離が耐えられなくなったときの対処法は、コミュニケーション不足を理由に別れることです。1度耐えられないと思って別れを考え出したら、遠距離であることを恨みたくなるぐらい気持ちが不安定になるでしょう。
そのため、「遠距離によりコミュニケーション不足で、もう頑張れない。」ということを伝えましょう。遠距離を理由にされると、相手も何も言えないはずです。
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原因②家族みたいになった
「家族みたいになった」というのも長年付き合っているのに別れてしまう原因に多いです。愛情が友情なのか家族愛なのか、ただの情なのかもう分からなくなっているのです。そのため、恋愛をしているという気持ちになれなくなっています。
ある程度の年齢になっていたらそれもいいのですが、まだ若いカップルでこうなると長年付き合ったがために別れる原因になるでしょう。
対処法:大切だけど恋愛感情ではないことを伝える
家族みたいになったことが原因で別れるときの対処法は、「大切に思っているけど恋愛ではなくなった。」とはっきり本当の理由を伝えてください。
おそらく、相手も同じように感じていた部分があるでしょう。大切だと思っていても、一緒にいたいとか自分が幸せにしたいと思える相手ではなくなっているのです。そのことを伝えて、きっぱり別れたほうがいいでしょう。
原因③喧嘩ばかりしてしまう
喧嘩ばかりしてしまうというのは、長年付き合っているのにお互いを理解できていないのです。
この場合は、最初から喧嘩が多いカップルだったのでしょう。最初のうちは喧嘩しても仲直りするたびにときめきがあったはずですが、長く付き合っていくと喧嘩のたびにため息、仲直りのたびに不満になるのです。
長いこと喧嘩しながら付き合っていると、必ずどこかで限界を迎えます。その限界が来たときが別れるときなのです。
対処法:別れることがお互いのためになる
喧嘩が原因の場合は、「別れたほうがお互いにとってプラスになる」と言い、別れを切り出しましょう。よく考えて決めた答えなんだということを相手に分かってもらうことが必要です。
喧嘩しても好きだと言われることもあるでしょう。しかし、戻ってもおそらく喧嘩ばかりで何も変わりません。ここは自分の意志を貫いて、別れましょう。
好きなのに別れる理由&対処法
好きなのに別れるって意味が分からない!という人もいるでしょう。しかし、好きなのに別れを選ぶカップルもいるのです。どうしてそうなるのか、理由を見ていきましょう!
理由①相手の負担になりたくない
好きなのに別れる理由は、「相手の負担になりたくない」からです。相手が忙しい人だった場合、「付き合っていることが迷惑なのでは?」と考えることがあるでしょう。
相手のことを考えるばかりに、自分の存在を否定したくなる気持ちになっているのです。
対処法:負担になる前にスパっと別れる
この場合の対処法は、相手の負担になる前にスパっと別れることです。きっと相手の負担になっていると思いながら付き合っても、楽しくないでしょう。自分から別れを切り出して、相手が止めてきたときはまた考えればいいのです。
また、相手から別れを切り出されたけど自分がまだ好きな場合も、スパっと別れることです。すがっても無駄ですし、より印象が悪く、相手の負担になるので、負担になりたくないなら、ならないようにサっと別れた方がいいでしょう。
理由②好きすぎて自信がない
好きなのに別れる理由は、「好きすぎて自信がない」からです。相手のことが好きになりすぎて苦しいのです。好きすぎて不安が募り束縛など違う方向に走ってしまうこともあるでしょう。
自分に自信がなく、相手を縛ってしまうことで自己嫌悪に陥って、「好きだけど、自分に自信もないし相手を困らせてしまうから別れよう。」となるのです。