この場合の対処法は、まずは自分の思いを正直に話しましょう。「最近、一緒にいても楽しいと思えない。理由が何かは分からない。」とそのまま伝えるのです。
もしかしたら、相手はあなたが一緒にいて楽しいと思えるように改善してくれる可能性もあります。しかし、一度無理と思ったあなたの気持ちが復活するのは難しいでしょう。
対処法②一緒にいる意味がないことを理解させて別れる
理由がないのに別れたいといっても、相手は理解してくれないでしょう。そのときは、「一緒にいて楽しいと思えないのが理由。」と伝えましょう。
そして、これ以上こんな気持ちの自分といても意味がないということを理解させてください。お互いにとって苦しいことを理解してもらわないと、別れることができないでしょう。
原因③嫌いじゃないけど好きでもない
別れたいけど理由がない原因には、「嫌いじゃないけど好きでもない」というものがあります。これは、長年付き合ってきたカップルにも多いですし、最初から好きじゃないけど告白されたから付き合っているというカップルにも多いものです。
嫌いなところはない。好きなところもない。だからもう別れたいというもので、意外と相手を傷つけてしまう原因になるでしょう。
対処法①徐々に相手との隙間を広げていく
この場合の対処法は、徐々に相手との隙間を広げていくことです。楽しくなさそうな反応をしたり、話を聞いていないふりをしたりして、「興味がないのかな?」ということを思わせるのです。
いきなり無視はできないので徐々に分かってもらうように距離を置いていきましょう!
対処法②別れを予兆させて向こうから振られるようにする
少しずつ距離を置いていけば、相手も「なんで?」と思ってくるでしょう。それでも冷たい態度をとっていたら、相手のほうから、「別れよう。」と言ってくるでしょう。
好きでも嫌いでもない相手ほど、別れる理由が見つからないものはないので、別れを思わせて相手に言わせるほうが相手も納得しやすいのです。
別れる理由の上手な言い方
別れると決めたら別れを切り出さないといけないのですが、これがなかなか体力の使う作業。相手を傷つけず、上手に別れられる方法を見ていきましょう。
①脈があるような言い方はしない!
別れる理由の上手な言い方は、脈があるような言い方をしないことです。そのため、「気持ちはあるけど・・・。」とか、「好きだけど。」などのように相手に期待を持たせないことが大事です。
優しさのつもりでそんなことを言うのは大間違いです。はっきり振るのが本当の優しさと思ってください。
②お互いが納得するまで話し合う
綺麗な終わりを迎えるために、お互い納得するまで話し合うことが重要です。相手に自分の気持ちをぶつけ、納得してもらうまで話し合うのです。この時、どちらかが感情的になってはいけません。
③一緒にいることのデメリットを話す
ここははっきりと「もう好きじゃないから一緒にいても辛い。」と言ってください。
デメリットをはっきりと言われると、相手も「そこまでなってたんだ。」と思い別れを受け入れるでしょう。
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