復縁したカップルが、全て結婚をするわけではありません。復縁しても結婚しないカップルや、結婚しない方がいいカップルにはどんな特徴があるのでしょうか。
復縁できたとしても、結婚はしない方がいいカップルの特徴をみていきましょう。
①復縁した理由が「寂しいから」
復縁をした理由が「寂しいから」だったというカップルの場合は要注意です。恋人が居なくなって、1人でいることが寂しい、友達には恋人が居るのに自分には居ないことが恥ずかしいという理由の場合です。
自分が寂しい、恥ずかしいというのは、相手のことが好きで復縁をしているわけではありません。極端なことを言えば、寂しさを紛らわしてくれるなら、元カレや元カノでなくてもいいのです。
誰でもいいという気持ちで復縁をしているので、将来ずっと一緒に居たいのかよくわかっていないはずです。そんなカップルなら結婚しない方がいいでしょう。
②喧嘩ばかり
復縁はしたけれど、会うといつも喧嘩をしてしまう、会わなくてもメールや電話で喧嘩になってしまうという場合、結婚は考えない方がいいでしょう。
勢いで結婚をしてしまった後で、後悔をする場合も多くなります。結婚すれば、今よりもずっと一緒にいる時間が長くなります。「生活」というカテゴリーがプラスされる分、喧嘩をする率が増えるのです。
結婚を考えるよりも、これからどうするのか、2人で話し合う時間をつくれるのがいいカップルです。喧嘩をしてしまう理由を話し合ってみましょう。そして自分の気持ちとも向き合ってみましょう。
■参考記事:こんなカップルも別れた方がいいかも!
③どこかで相手を疑っている
浮気をしているのではないか、自分を騙そうとしているのではないかと、どこかで相手を疑っているのであれば、結婚は考えるべきではありません。
相手のことを信じることができないのに、将来を誓いあうことはできません。支え合うことができないカップルは、夫婦になることや家族になることは難しいのです。
結婚→離婚→復縁結婚というカップルも!
結婚をして離婚をしたけれど、また復縁して結婚をするというカップルもいます。2度も3度も同じ人と離婚&復縁結婚を繰り返しているというカップルもいます。どういうエピソードがあるのでしょうか。
エピソード①学生結婚をして
学生時代に子供ができてしまったことで、責任を取る形で結婚をしたそうです。彼氏は卒業して間もない状態で、家族を支えなくてはいけないという気持ちを持ち続けることができなくて喧嘩ばかりの日々が続き、2年後に離婚をしたそうです。
子供は彼女が引き取り、実家の助けを借りながら育てていましたが、その後ばったりとパート先で再会したお2人。彼氏は精神的にも経済的にも大人になっていました。結婚から離婚までの原因は自分にあると彼女に謝ってくれたことで、復縁をしたそうです。
子供がいたこともあり、復縁から再婚まではスグだったようです。(男性27歳&女性27歳)
エピソード②勤め先が同じで
結婚をして離婚をしたけれど、少人数の会社だったため辞めることが難しく、転職をせずにそのまま働いていたそうです。毎日顔をあわせているので、最初はギクシャクしていましたが、そのうちただの仕事仲間になれたそうです。
ある時、仕事の相談をされたことがきっかけで復縁。再婚することになったようです。毎日顔をあわせるというのは、復縁に繋がりやすいことのようです。(男性34歳&女性36歳)
同じ過ちを繰り返さなければ2人は最強に!
今回は復縁から結婚がうまくいくカップルの特徴などを紹介させていただきました。復縁をしたカップルは、お互いの悪いところを知っています。どんなことで相手が怒るのか、地雷のポイントも熟知しています。
それはつまり、同じことで相手を不快にさせなければ、色々なことを分かり合っている、最強のカップルでもあるのです!
復縁をしたときには、しっかりと話し合って、同じ過ちを繰り返さないように、結婚へと歩みを進めることができるようにしていきましょう!