では自分が「ゆとり世代」の場合は、どうすればネガティブな「ゆとり世代」と言われなくなるのでしょうか?
「ゆとり世代」でもしっかりした社会人に見られたい!という方はぜひ以下の点を心がけて行動してみましょう!
自発的に行動する
「ゆとり世代」と言われないためには、日頃から自発的に行動することが重要です。
指示がなければ動けないという人はやはり「これだからゆとりは」と言われてしまうことが多くなってしまいます。自分で考えて自分で行動できるという姿勢をみせることが、しっかりした大人に見られるポイントです。
意識をして行動していたら、きっと上司の人はあなたのやる気をみてくれていますよ。
報連相と挨拶は大事
またきちんとした社会人は報連相と挨拶もとても重要です。
報連相とは報告・連絡・相談のことです。何かをすれば先輩や上司に報告・連絡・相談をするのは必須です。また朝の挨拶など事あるごとに挨拶をすることもコミュニケーションの基本です。
職場の人としっかり連携できるところをみせることも「ゆとり世代」といわれないためには大切なことです。
失敗で逃げない
さらに「ゆとり世代」と言われないためには、仕事で失敗しても逃げないことも非常に重要です。
叱られることが苦手だという気持ちは仕方がありませんが、そこで逃げ出してしまうのは社会人のすることではありません。また叱られてもその意味を考えずに言い訳をするのも良いこととはいえません。
もし仕事で失敗しても逃げずに反省し、しっかり責任を取り、次に繋げることも忘れてはいけませんね。
メモは大切
そして「ゆとり世代」であってもそう思わせないしっかり者のイメージを出すためには、何か教えてもらう時や指示を受ける時はメモを取る習慣をつけることもオススメです。
一度聞いた事をもう一度聞くのは社会人としてあまり良いことではありません。メモを取れば分からないことを見返すこともできますし、なにより自分のためになります。
職場では常にメモを持ち歩き、真面目に仕事に取り組んでいる様子をみてもらうようにしましょう!
恋愛にも特徴が?ゆとり世代の恋愛傾向
「ゆとり世代」は恋愛にもある特徴が見られます。
最後は番外編として、「ゆとり世代」の恋愛傾向についても合わせてご紹介致します。年下の「ゆとり世代」の恋人がいる場合はぜひ参考にしてください。
基本的に恋愛には淡白である
「ゆとり世代」の若者は基本的に恋愛には非常に淡白です。
恥ずかしいという理由で自分から告白をすることもあまりなく、いざ恋人になってからも一切手を出してこないというケースも珍しくありません。
なかなか発展しない関係にもどかしさを感じてしまうこともよくあります。
デートの時も常に割り勘
「ゆとり世代」の若者はデートをしても常に割り勘ということもよくあります。
一般的にはやはりデートに関しては男性が多少なりとも費用を負担することが多い中、「ゆとり世代」では男女でも金銭的な負担は平等であるべきと考えます。
中には1円単位で割り勘をするカップルも存在します。お互いが納得していればそれもまた有りなのかもしれませんね!
結婚願望があまりない
「ゆとり世代」の若者は結婚願望があまりないのも特徴的です。
恋愛が楽しければそれで良いと考えて、契約に縛られる結婚は望まない人もたくさんいます。責任感を伴う結婚を望まないのは「ゆとり世代」の大きな特徴といえますね。
▼関連記事:最近の若者の恋愛事情が気になる人はこちらもチェック!