マスクで耳が痛い！耳が痛くならないかけ方＆マスクと100均補助具

マスクをかけていると耳が痛くなってしまう…というストレスは、多くの方が感じたことがあると思います。マスクの痛みにひたすら耐えている方も、耳が痛くなるから使うことをあきらめてしまった方もいるのではないでしょうか？そもそも、なぜマスクをかけていると耳が痛くなってしまうのか、その原因をご説明します。

一つには、マスクが顔のサイズと合っていないために痛みが出ている可能性があります。ひもが強く引っ張られることで耳裏に食い込んでしまうのです。痛いなと思ったら、少し大きめのマスクを選ぶと良いでしょう。

マスクのひもが細いと、やはり耳裏に食い込んでしまう原因になります。細いだけでなく、丸くなっているものが特に食い込みやすいです。太めでひもが平たくなっているタイプのマスクは食い込みづらいので、パッケージをよく確認してから購入しましょう。

どんなマスクを選んでも、長時間耳にかけていれば痛みが出てくるのも当然です。痛みを我慢していると、どんどん痛みが気になってストレスになってしまいます。ときどきはずして休憩できないのであれば、少し工夫をする必要があります。

耳の痛みを我慢することも、マスクを使わないでいることも、インフルエンザの流行時期や花粉症シーズンには難しいですよね。自分の体を守るためにも、耳が痛くならないように簡単にできる方法をご紹介します。

ふわふわのコットンがあれば、それで耳にかかる部分のひもを覆ってしまいましょう。あたる部分がふんわりしていれば、食い込まず、痛みはかなり軽減するはずです。耳裏だけならあまり目立たないので、ぜひ試してみてくださいね。

髪の長い方におすすめなのは、マスクのひもを耳にかけずにヘアピンで髪に留めるやり方です。開いた状態のヘアピンにひもを引っ掛け、後ろに持っていくようにして留めればOKです。ズレにくく落ちにくいポイントを探して、お気に入りのピンで留めてみましょう。

耳の裏を保護するには、顔にも使える絆創膏を貼るのがおすすめです。絆創膏には肌色タイプやクリアタイプ、小さめタイプなど様々なタイプのものがあるので、自分の耳裏にぴったりなものを見つけてくださいね。肌がかぶれやすい方は、長時間貼り続けないよう気を付けましょう。