二次会のお店も目を付けておく
二次会まで計画していなくても、流れで二次会へ行くことになるのも想定できますよね。そのときのために、会場となったお店の近くに二次会向きのお店があるかあらかじめリサーチしておきましょう。
何件か目星をつけておき、お店の電話番号を控えておくと二次会が急遽決定したときにすぐお店とコンタクトが取れますよね。
このお店なら何人くらい、このお店なら何人くらい、というように、人数に合わせてリストアップしておけば二次会のお店に電話した時にスムーズに席を確認してもらえるでしょう。
飲み会の幹事が当日にすることは?
飲み会当日、ここまでくれば感じの仕事も佳境に入ってきましたね。もう一息です!ソツなくこなしてみんなに喜んでもらえる飲み会にしましょう!
乾杯ドリンクを注文
次第に参加者が集まりだしたら、乾杯用のドリンクを何にするか聞いてまわります。一律お酒にすると形だけになってしまう人が出るので、メモを取りながら間違いのないように。
会社の飲み会はだいたい乾杯の挨拶から始まるので、挨拶前に全員の元へ乾杯ドリンクが届くように注文します。
司会や進行をする
司会進行も幹事の役目です。そのために前もって準備しておくこともあります。司会進行なんて当日仕事だとタカをくくっていると、当日あたふたすることになりかねません。準備は万端にしておくに越したことはないのです。
そして幹事は盛り上げ役でもあります。みんなに楽しんでもらえるようもうひと頑張りしましょうね。
◆盛り上げるならこれに限る!
お店側ともしっかりコンタクトを取る
飲み会の流れはお店側にもしっかり伝えておきましょう。このタイミングで飲み物を、このタイミングで料理を、といったように打合せしておけば飲み会の流れを止めることなくスムーズに進みます。
また、お店側もちょうどいいタイミングで料理を提供することができるので、料理が冷めてしまうこともなく最も美味しい状態の料理が出てくることになります。
挨拶をお願いする
会社の飲み会に挨拶は付き物。はじまりの挨拶、中締めの挨拶、締めの挨拶、それぞれ適任者へお願いしておきましょう。
上司にお願いするケースが殆どだと思われますが、頼まれる人はだいたいどの飲み会でも挨拶を頼まれている場合が多いです。快く引き受けてくれる人が多いでしょうから安心してお願いに行くといいですよ。
◆飲み会で挨拶の順番って?
二次会の誘導
飲み会も終盤になると、次第に二次会の話がどこからか持ち上がってくるかもしれません。そろそろお開きの空気ですね。
二次会への参加者人数を確認し、お店の手配をしましょう。この場合も飲み会の場所から歩いて行ける範囲内のお店がいいですね。酔っている人も多いでしょうから、二次会のお店まで迷わず行けるように目を離さないように!
帰る人がいたらタクシーの手配
帰る人も出てくるので、タクシー利用する人を確認します。中には複数人で乗り合わせるというパターンも出てきますから、人数と台数を確認します。
お店に頼んでも自分で手配してもいいのですが、タクシーを頼んだ人が全員きちんと乗り込んだかどうか把握しておくのも幹事の役目ですね。気持ちよくお見送りしましょう。