飲み会の幹事なんて、やらなくて済むなら一生やりたくない!そう思う人のほうが多いでしょうね。というか、ほとんどの人はそう思っているのでは?!
面倒なことをいかに手際よく要領よくこなすか、そこさえおさえておけば、案外幹事は嫌なものではないのです。
仕事の出来る人に協力してもらう
まずは、自分一人でなにもかもやろうとしないこと。仕切るのが得意な人、まわりにひとりくらいいますよね?仕切るのが得意な人は、困っている人を放っておけない性分だったりするものです。
あと、仕事ができる人は基本的に要領がいいものです。そういう人に協力してもらうとスムーズに計画が進行するのでおすすめです。
飲み会にイベントをつける
飲み会が始まって、ただただ最後まで飲み食いを続けているだけでは中だるみの時間が必ず来ます。いくつかイベントを盛り込みましょう。
よくあるのが、グループごとに出し物をお願いしておくか、当日のビンゴ大会などですね。準備に多少時間はかかりますが、イベントの手伝いなら喜んで協力してくれる人も現れるでしょう。こうして手伝ってくれる人を増やしていくと、飲み会当日もいろいろ気を配ってくれるので助かりますよ。
急なトラブルに備える
どんなときにもトラブルやハプニングは付き物です。慌てないことが大事です。どうしようもない事態が起きた場合、参加者だって誰もあなたに文句を言うことはないはずです。
オロオロしてしまいそうになるでしょうが、周囲に協力を求めながらトラブルを鎮めるようにしたいですね。
二次会まで手を抜かない
飲み会が終わったら幹事の仕事はまず終わりと言っていいでしょう。でも、できる幹事は二次会までこなせる幹事!最後の最後まで手を抜くことなく、二次会のお開きまで気配りを忘れないようにしましょう。
二次会になって急に気が抜けて、酔っぱらって迷惑をかけたのではこれまでの苦労が台無しです。今日のためにしてきた準備の締めくくりです。飲み物の手配など率先してこなして最後まで裏方に徹すれば、解散の時には感謝の言葉をかけられるかもしれませんね。
幹事に決まった以上、みんなに楽しんでもらうことだけを目標として過ごしましょう!
スムーズな進行で一目置かれちゃおう♡
いかがでしたか?知れば知るほど幹事は面倒…と思ったかもしれませんが、やりがいもあると感じませんでしたか?自分なら…と重ねて考えた人もいるかもしれませんね。
誰もやりたがらない幹事だからこそ、できる人アピールになるのです。「あの子は他人が嫌がることをすすんで引き受けてくれる」「面倒なことも要領よくこなしてくれる」「気が利く」など、会社での評価も上がること間違いなしです。
それに、計画したことにみんなが楽しんでくれている姿を見るのは何よりも嬉しいじゃないですか。幹事を引き受けてよかったな、そう思える飲み会にしたいですね。