⑩SUZUKI アルト
スズキの軽自動車を代表する、ベーシックモデルとして位置づけられているアルト。
発売当時、軽ボンネットバンとして持て囃された初代アルトの運転性能の高さ、利便性、コストパフォーマンスの高さ、リーズナブルな価格設定等はそのままに現在では軽自動車の代表的なモデルとなっています。
また発売から40周年を迎えた2019年には、国内累計販売台数がスズキでは初となる500万台を達成し、今も長く愛されていることを証明しました。
現行モデルである8代目は、機能を求めるあまりに増えていた昨今の軽自動車の重量に着目し、骨格から刷新。約60kgの軽量化を実現しました。さらにエンジンやミッションの高効率化によって高い燃費性能を実現しています。
衝突被害軽減ブレーキも用意されるなど、安全装備も充実で、ファミリー層にも人気の高いモデルとなっています。
⑪DAIHATSU ミラ
ダイハツ工業が1980年から2018年まで生産と販売を手掛けていたハッチバック型軽自動車であるミラ。かつてはあの40年以上の歴史を持つスズキ・アルトと販売台数においてライバル関係にあったほど人気のモデルでした。
2018年にミラ自体は販売を終了しましたが、現在でもミラの派生車種となる「ミライース」や「ミラトコット」などがコンセプトを受け継ぎ、進化を続けています。
⑫DAIHATSU キャスト
ダイハツが「生活を彩る自分仕様の軽自動車」をコンセプトに2015年に発売したキャスト。車名には「この車が乗る人のライフスタイルを彩るキャストの一員になれるように」という想いが込められています。
キャストでは、SUVテイストの「アクティバ」、レトロで都会的なイメージの「スタイル」、専用サスペンションを装備したスポーツテイストの「スポーツ」という3種類のスタイルが設定されています。
全体的に丸みを帯びたフォルムでありながら可愛くなり過ぎない上品なデザインは、男性がかっこよく乗りこなせる軽自動車として人気です。
⑬日産 デイズルークス
そして映えある一位に輝いたのは、日産から発売されている軽トールワゴン・ルークスです!
このモデルもデイズ同様、日産と三菱の合弁会社「NMKV」が日産と三菱両社向けに、両社の強みを生かして商品企画から開発までを行い、三菱自動車工業が製造するモデルです。
室内高1,400mmは27インチ自転車も積載可能で、軽自動車のイメージを覆す広々スペースを実現しています。
またアラウンドビューモニターやタッチパネル式オートエアコン、インテリジェントキーなど、利便性を追求した様々な機能が備わっています。
子育てを終えたファミリー層が大型車からの乗り換え先の選択肢の一つとして挙げられることが多く、今後も高い人気を維持していくことでしょう。
ちょっと残念!男性が乗ってたらダサい軽自動車は?
男性人気も高まっている軽自動車ですが、やはりいまだに軽自動車に偏見をもつ女性も少なからずいるようです。
中でも女性が乗っているイメージの強い日産のマーチや、パステルカラーの車種などはやはり「ダサい」と思われてしまう傾向にあるようです。
かっこいい軽自動車なら男性が乗っていてもOK!
今回は男が乗っていてもかっこい軽自動車13選をご紹介しました!
今や軽自動車にも秀逸なデザインのモデルや機能性の高い車種がたくさん発売されているんですね。「男が軽自動車に乗るなんてダサい」という時代はもう古いのかもしれません。
あなたも自動車購入の予定があったらこのランキングを参考に軽自動車も選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか!