100均のすきバサミ・ヘアカッター10選｜失敗しない使い方も紹介！

すきバサミとはボリュームを抑えるために髪の毛をすく、前髪を自然に整えるためのハサミです。すぐに美容院へいけない時など、自分で髪をカットするときは自然な仕上がりに見えるすきバサミがおすすめです。

100均でも様々なすきバサミやヘアカッターが販売されているので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。今回は100均で手に入るすきバサミを紹介します。

無印良品やドン・キホーテでも安価のすきバサミが購入できますが、値段は大体1000円前後はします。100均のすきバサミはそんな無印やドンキのすきバサミと変わらぬクオリティを持っています。100円でセルフカットができたら、かなりの節約になるでしょう。

すきバサミでセルフカットをする場合、まず気をつけることが普通のハサミとは持ち方が違うことです。ハサミの穴に親指と薬指を入れて持ちます。普通のハサミのように持って髪の毛を切ってしまうと、髪の傷みや枝毛の原因となります。

髪を切る前に使うすきバサミのすき率を確認しましょう。スキ率が15パーセントのハサミは髪の毛100本の内、15本が切れるということになります。スキ率が50パーセントになると3回ほど切れば髪の毛がバッサリと切れます。

すきバサミは商品によってすき率が異なります。1回のカットでどれだけの量が切れるのか確認しておきましょう。すき率が高いと切りすぎてしまうことがあります。すき率は必ず確認をして、髪の毛の内側からカットしていきます。

すきバサミは髪をすくためのハサミなので、カットは散髪用のハサミを使って行います。すきバサミを使う際には、髪を濡らしてクセを取っておき、クリップなどでブロックしておくと切りやすくなります。ハサミのギザギザになっている刃を上にして、少しずつ切っていきます。髪の毛を少しずつねじって、ハサミを縦にしてカットするのがポイントです。

髪をとかす櫛とカミソリが一体型になっているのがヘアカッターです。ダイソーのヘアカッターは安価で使いやすく、自分や子供のセルフカットに便利だと人気になりました。ヘアカッターは自然な仕上がりになるので、セルフカットでも失敗しにくいのが特徴です。ハサミと違い、練習も必要なく自宅でのセルフカットにとても便利な商品です。

セルフカットで前髪を切りたいという方が多いのではないでしょうか。前髪を切る前に前髪を濡らしてドライヤーでクセを取り、サイドの髪まで切ってしまわないように、ブロッキングをすることを忘れないようにしましょう。

前髪を内側、真ん中、外側の3つにブロッキングしてからカットをするのがコツです。まず内側をカットし、次は真ん中、最後に外側と順にカットをすれば、量を調整できます。ヘアカッターでカットする場合、カッターは髪に対して斜めに入れると切れやすくなります。

バッサリと長い髪を切りたい場合は、先に完成させたい長さの5センチ下まで散髪バサミで切ってから、ヘアカッターで整えていくと良いでしょう。

へカッターで後ろ髪も切ることができます。前髪と同じく、髪の分け目を確認してブロッキングをしましょう。三面鏡を使って、全体を映しながら髪を切ることがポイントです。また、後頭部は三面鏡でチェックしにくいので手鏡を使用して、少しずつ切っていきましょう。切って、確認を繰り返しながらカットをすることで失敗が少なくなります。

セルフカットに使う三面鏡や手鏡、クリップ、霧吹きなどは全て100均で揃えることができるので、すきバサミやヘアカッターと一緒に100均で購入しておきましょう。

こちらのヘアカッターは折りたたんでコンパクトに収納できるのが特徴です。持ち運びがしやすいので旅行や出張に便利です。ヘアカット機能と隙刃機能がついている両側に刃がついているタイプなので、好みの空き具合を選ぶことができます。小さいので、子供のカットにもおすすめです。水洗いもでき、衛生的です。

こちらの商品は通常サイズのすきバサミよりも、小さいタイプのすきバサミです。小さいのでポーチなどに入れて持ち運びがしやすく、少しずつ細かい部分が切りやすいので、前髪や子供のカットにおすすめです。