みんなから愛される響きがいい名前って素敵!名前を呼ぶ楽しみがあって愛される♡
皆さんは生まれてくる男の子・女の子の名前を考えるとき、どのような点に注目して決めたいと思いますか?どんな子供に育ってほしいかなどの願いを込めたい、他のお子さんと被らない、オリジナリティのある名前にしたいなど、その想いは様々です。
ですが、名前はその人を表すもので、そのお子さんが生きていく上で周りから呼ばれるものでもあります。周囲の人から、そしてお子さん自身も聞き馴染みの良い、響きが良い名前を選ぶのもひとつの名付け方だと言えます。
響きが良い名前はどんどん呼びたくなるもの。今回は、響きが良い名前の参考例を男の子・女の子に分けてご紹介していきます。
みんなから愛される響きがいい名前を考えるときのコツ5つ!
そもそも、「響きが良い名前」の指標とは一体何なのでしょうか?ここでは響きが良い男の子・女の子の名前を考えるときのコツについて、3つのポイントに分けてご紹介していきます。
①まずは「音」の響きから考えてみる!
まずは音の響きを考えましょう。音の響きが楽しいものは、親しみがあるので思わず口に出してみたくなります。例えば「のん」「れん」など、最後に「ん」がつく名前は言いやすく、響きについても綺麗な印象がありますよね。
特に女の子の場合は、名前の響きを大切にして選ぶことも多いでしょう。「さくら」「あおい」などの美しいもの、イメージの良いものとして知られている単語をそのまま名前に付けてみるのもおすすめです。
②赤ちゃん(男の子/女の子)の名前の読みランキングを参考にする!
毎年「赤ちゃんの名付けランキング」として、名付けられていることの多い名前が発表されています。それを見てもわかる通り、名前には流行りがあり、特にランキング上位に入っている名前は男の子・女の子の響きが素敵で親しみやすい名前のひとつとして親しまれています。
以下で、2020年最新版の人気名付けランキングについてご紹介しています。生まれてくる赤ちゃんに親しみやすい、響きの良い名前を付けてあげたいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
③苗字と名前のバランスを考える!
日本人は苗字の組み合わせで名前を考える場合も多いです。フルネームで綺麗な響きの名前の方が、素敵な響きに感じされる方が多いですよね。なので、名前とのバランスについても考えながら素敵な名前をつけるようにしましょう。
例えば「原(はら)」「由比(ゆい)」など、苗字が二文字の場合、名前も2文字で名付けるとフルネームでも4音となり、響きが淡白な印象になってしまう場合が多いです。その場合、3音以上の名前にすることで、響きも綺麗な名前になります。
特に男の子の場合、苗字が変わる機会が特に少ないので、姓名判断はもちろん、フルネームの響きについても確認しながら名付けるようにしましょう。
苗字が変わる可能性も視野に入れよう
女の子の場合、将来結婚して苗字が変わる場合も多いです。現在のフルネームでの響きはもちろん、どんな苗字と組み合わせても違和感がないような女の子の名前を考えましょう。
もちろん名前同様、苗字も様々なものがあるので全ての苗字と相性が良いものを、とこだわる必要はありません。比較的定番とも言える苗字と被りやすい名前を避けるなどの工夫方法もあります。
響きを重視する場合は苗字と名前が同じだと、名前の響きそのものは素敵でもフルネームだと響きが変な印象を受ける方が多いです。例えば、「まき(槙、真木)」「ゆうき(結城)」がその一例として挙げられます。
④漢字の意味から考える
名付けには男の子らしいかっこいい漢字、女の子らしい可愛い漢字を選んであげたいですよね。悩んだときは、漢字の意味や由来から考えてみるのもいいでしょう。
例えば、「恵」「仁」「樹」などは神事に関わる由来のものが多く、縁起が良い漢字とされるので子どもの幸せを願った名付けとしても取り入れることができます。
中には使用をしない方がいいとされる漢字もあります。「亜」「去」「了」といった漢字は不吉な出来事やマイナスなイメージを連想させるので名付けに避けた方がいいでしょう。
⑤どんな人に育ってほしいか願いを込めて考える
素敵な想いを込めた名前は、子どもにとって愛着が湧きやすく一生大切にしたいと思うもの。名付けの際は、想いに因んだ言葉の中から考えてみるといいでしょう。
人気のある漢字の中から願いを表すものを選ぶ方法もおすすめ。特に「陽」や「紬」といった漢字は「元気な子に育ってほしい」「豊かな人生を送ってほしい」など、様々な願いを込められるので名前に取り入れられることが多いです。
子どもの名前に込める願いや想いは人それぞれ。あなたの大切な想いや気持ちを込めて名付けてみましょう。