人間に必要なほとんどをカバー!59種類の栄養素
石垣島ユーグレナは、動物性と植物性ふたつの性質を持ち、魚や肉、野菜に含まれている不飽和脂肪酸、ビタミン、ミネラルなど、幅広い栄養素を計59種含んでいます。
そのため、「栄養補給」「食事代替」「整腸・免疫向上」などといった、健康食品に期待される効能の多くをカバーすることが可能であり、普段の食事に合わせて摂ることで不足しがちな栄養素を補うことが可能です。
〈石垣島ユーグレナに含まれる59種類の栄養素〉
・ビタミン類14種(α-カロテン、β-カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK1、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)
・必須アミノ酸含むアミノ酸18種(バリン、ロイシン、イソロイシン、アラニン、アルギニン、リジン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、スレオニン、メチオニン、フェニルアラニン、ヒスチジン、チロシン、トリプトファン、グリシン、セリン、シスチン)
・不飽和脂肪酸11種(DHA、EPA、パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、エイコサジエン酸、アラキドン酸、ドコサテトラエン酸、ドコサペンタエン酸、ジホモγ-リノレン)
・ミネラル9種(マンガン、銅、鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、ナトリウム)
・その他元気成分7種(パラミロン(β-グルカン)、クロロフィル、ルテイン、ゼアキサンチン、 GABA、スペルミジン、プトレッシン)
特有成分パラミロン
ユーグレナは他の生物にはない特有成分パラミロンを多く含んでいます。パラミロンとはユーグレナにしか含まれていない独自成分で、キノコなどに多く含まれるβ-グルカンの一種です。
パラミロンの継続的な摂取が免疫力の向上、免疫バランスの改善やメタボ、腸内環境の改善に効果をもたらします。健康への影響が期待され、今多くの学者や専門家が研究を進めている注目の成分のひとつです。
野菜の約4倍の吸収率
野菜には、細胞や組織を支える働きをしている硬い細胞壁があり、この細胞壁があると体内で栄養素が消化・吸収がされづらいのです。お肉やお魚には細胞壁はありません。
植物性と動物性両方の特質を持つ石垣島ユーグレナは細胞壁を持たないため、消化率・吸収効率が共に高く体内に栄養が吸収されやすい特長があります。野菜の吸収率が20%程度なのに対し、石垣島ユーグレナは93.1%。野菜の約4倍の吸収率があります。
ユーグレナの摂取で免疫力アップが期待できるワケ
ユーグレナに含まれているパラミロンは、一部の病原体と表面構造がよく似ており、腸管にとりこまれると、体内が細菌と勘違いして免疫細胞が反応し指令(サイトカイン)を出します。その結果、パラミロンを病原体と勘違いして、免疫細胞が活性化されるのです。
また、免疫力に不安がある男女10名に、パラミロン粉末を1g、8週間摂取してもらった結果、血液中のリンパ球にて、「細胞性免疫系のサイトカイン」の増加と、「液性免疫系のサイトカイン」の減少がみられました。
その結果、細胞性免疫と液性免疫のバランスを調整し、バランスの偏りによって生じる疾患の発生を予防できる可能性が示されました。
現代人が陥りやすい負のサイクル3つの要素【専門家監修】
現代人が陥りやすい負のサイクルの3つの要素には、「慢性的な疲労」「栄養不足・偏り」「免疫の低下」の3つの要素が挙げられます。
この3つの要素は相互に影響を及ぼし合っており、どれかひとつでも崩れると連鎖的に症状の悪化を招きます。これらのマイナス要因をトータルなケアによって負の連鎖を断ち切ることが必要なのです。
①慢性的な疲労
厚労省の調査(平成28年実施)によると、生活をしている中で疲れを感じていると回答した人は約6割。そのうち慢性的な疲れがあると答えた人は約4割にのぼります。
疲れやすさや疲れがとれない原因には、加齢や運動不足による体力の不足といった原因が考えられますが、実は何気ない生活習慣に疲れやすい原因が隠れている可能性があります。
働いている人の中には、精神的な疲労や倦怠感、それらが蓄積することによる睡眠不足、春の季節になると新しい環境の中での不安や花粉症などによる頭痛で慢性的な疲労を訴える人も少なくありません。
現在猛威を振るっている新型コロナウイルスの影響によって、普段とは全く異なる生活環境の変化に戸惑いや不安などで疲労を感じている人も大勢います。
お手軽に疲労回復するアイテム
「井藤漢方製薬 サプリル マルチビタミン」
1日に必要なビタミンを12種類配合したスティックタイプのビタミン剤。そのまま食べるだけでお手軽に疲労回復できます。
②栄養不足・偏り
平成28年国民健康・栄養調査によると、現代人は身体に必要な栄養素のおよそ半分が基準値を満たしておらず、多くの現代人が栄養不足な状態であることがわかっています。
ストレス変化による食欲の低下や、忙しいときの食生活の乱れなどによる影響が大きいです。おにぎりや菓子パンお菓子などを食事代わりにする現代人も増え、栄養不足の偏りは深刻的な問題にもなっています。